profile
フォトグラファー 沼山かおり
1982年東京生まれ、府中市で育つ。
スクールフォトの現場でカメラを学んだ後に都内スタジオに勤務。
ファミリーやブライダルのアニバーサリー撮影に従事。
2013年独立、フリーランスでの活動開始。
2014年に長男、2019年に次男を出産。
フォトグラファーの夫(nice day)と2人の息子とジャンガリアンハムスターのちゅう君と調布市にて暮らす。
何でもない日常の写真をプロに頼む、『日常写真』の分野に精力的で、
プロ向けオンライン講座なども開催。
ご依頼の7,8割が日常撮影という、ちょっと珍しいフォトグラファー。
- 好きなこと 読書とスターバックスでカフェラテを飲むこと
- 好きな書き手 イ・ラン、リリー・フランキー、メレ山メレ子、雨宮まみ
- 好きな話し手 ジェーン・スー、ライムスター宇多丸
- 好きなおじさん みうらじゅん
- 頼りにしている人 河合菜摘、長田杏奈、福本敦子
- 好きなドラマ SATC、ウォーキング・デッド、クィア・アイ、水曜どうでしょう
- 好きなゲーム デッドバイデイライト 、バイオハザード
- 好きな季節 秋
- 長男の好きな部位 えくぼと2つあるつむじ
- 次男の好きな部位 うなじと襟足
- 生まれ変わったら何になりたい NASAで働く人、宇宙飛行士
- 生まれ変わらなくてもしたいこと 大学と大学院にいく
- 行きたい場所 ポーランド(アウシュヴィッツ、ビルケナウ強制収容所)
- 苦手なこと 1本の映画を自宅で観ることと宅急便の再配達を待つ時間
受付事務 高木さん
1980年東京 中野区生まれ。
2010年に長男
2013年に次男
2015年に三男
2017年に長女を出産。
建築設計士の夫と4人のこども+黒猫のおはぎとともに沼山さん宅から徒歩で5分の距離に暮らす。
- 好きなこと しまパト(ファッションセンターしまむらをパトロールし、プチプラアイテムを探す事を「しまパト」という)
- 好きな書き手 中島らも
- 好きな話し手 金鳥ラジオ小説 大滝秀治 岸部一徳
- 好きなおじさん タモリ
- 頼りにしている人 土井善晴
- 好きなドラマ ER、Stranger Things、THE END OF THE F✕✕✕ING WORLD、I Am Not Okay with This
- 好きなゲーム テトリス
- 好きな季節 夏
- 長男の好きな部位 丸眼鏡をかけた顔
- 次男の好きな部位 骨のない鼻
- 三男の好きな部位 前歯の抜けた顔
- 長女の好きな部位 骨のない足の裏
- 生まれ変わったら何になりたい 猫
- 生まれ変わらなくてもしたいこと 海外への移住
- 行きたい場所 フィンランド、スウェーデン、ノルウェー
- 苦手なこと 保護者会での一言コメント
こんにちは。Cui Cui Photo Worksフォトグラファー沼山かおりです*
私の撮影は、私の子育ての感情を多く含む事を特徴としていると思います。
私は、とにかく切ないのです。
私たちは子育てにおいて、過去にひたる暇などなく、目の前の今の我が子に精一杯です。
日々、沢山の感情を持ちますが、その殆どを持ったまま生きていく事が出来ない事は知っています。
ふわふわの産毛やもちもちのあんよ
毎日撫でてはその感触を手に感じていたはずですが、
成長と共にいつの間にかなくなってしまって、
その感覚を覚えていない事に私は打ちひしがれるのです。
誰か、止めてくれ、このふわふわもちもちの次元に誰か私を閉じ込めてくれ、
もしくは冷凍保存してくれ、と本当に思うのです。
だからこそ、それに抗うように私は写真を撮っているのだと思います。
写真を見返した時に、質感や匂いや、感覚を少しでも思い出せる様な写真を目指して。
また私の撮影の仕方の特徴としては、
私が知っている個人的な子育ての感情を、そのままお客様の子に投影します。
第三者(他人・フォトグラファー)の視点で撮るというより、親御さんの分身の様な、
極端に言うと、どこか客観性に欠けた様な写真です。
黒子に徹するというより、コミュニケーションに加わっていく、
「君のことが世界一だいすき!」という態度を、撮影時にも写真にも惜しみなく出していくスタイルです。
ドキュメンタリースタイルで撮るけれども、
ドキュメンタリーという程かっこよくもなく、
撮影自体も楽しんでいただける様な、
エンターテイメントサービスを目指してもいます。
この様な私ですが、何かに引っ掛かりご依頼頂けたら嬉しいなと思います。
皆様にお会いできる事を楽しみにしております。