こんにちは。CuiCui Photo Works 沼山かおりです*
はじめにお知らせをさせて下さい。
FUJIFILMさんのウェブマガジン、「写真と、ちょっといい暮らし。」で
わたくし沼山のインタビューが公開されました〜!!
我が子の自然な表情の撮り方というテーマで、息子たちも登場しています。
このサイトは写真の飾り方の提案など皆さんにいい情報沢山なので、
私の記事だけでなく、ちょこちょこ是非チェックしてみて下さい*
さて今日は、関東ではまだまだ珍しい3歳男の子の七五三のお写真の紹介です。
この日は2件七五三の撮影がありまして、午後のお伺いでした。
お昼寝明けの本日の主役。
まだちょっとぼーっとした感じで登場。かわい。
もみあげに寝癖が♡
とりあえず小腹も空いてるだろうしと、
トーマスのボーロを食べております。
お支度を開始しようと2階に移動したのですが、
もう一袋ボーロ食べると言っております。
よし、それならもう一袋だけ食べたらおトイレ行ってお着物きるよ!
とママとの交渉が成立しました。
このおねだり顔可愛い。
さ〜、ボーロ食ったしトイレ行ったるか!!ってところ。
ひゃ〜〜!!サメパンツ!!可愛い!!
そんで靴下も〜〜〜〜、
スポン!
ドヤ!!!(嗚呼!可愛い!!)
そしてお約束のおトイレ後にフル◯んで登場!!!
あまりにも可愛いので載せさせて頂きましたがモザイク処理で!
もう、この辺では眠気は吹っ飛んでいて絶好調になってきてます。
私も男の子の母親なのでね、
男児のこういうとこ可愛くてたまらないのですよね。
で、ついつい盛り上げてしまうのでご本人もお調子を上げてくれます。
(でも、これは盛り上げすぎるとマズいタイプやと思った時は控えます・・・)
パンツを履いてからも走る!
走る!
やめられない!
止まらない!
とまあ、かっぱえびせんではないけども、3歳の可愛さが弾けまくっている訳です♡
私は兼ねてより「3歳男の子も七五三しよう!」と叫んできましたが、
今回やっぱり確信しました!!
最高!!!可愛い!!これは関東で流行らせるべきだ!と。
そこでinstagramのハッシュタグを作り、啓蒙活動を開始しました。
#3歳男の子も七五三しよう実行委員会
というハッシュタグです。
このハッシュタグ、是非皆さんも使って下さい!
とりわけカメラマンさんには啓蒙活動にご協力頂きたいです。
やっぱり3歳って、ぷくぷくしていて、
おちゃらけていたり、イヤイヤしたり、とにかく何したって最高に可愛い時です。
地方では3歳男の子も七五三をする地域もありますし、
ちょっとでも余裕があれば、
私の様な息子溺愛タイプの方は、
そりゃもう3歳七五三絶対やるべきです。
と言うか、私が単純に3歳大好き大好きなんで、
もっと男の子の七五三も撮りたいなって思ってるだけなのですがね。
もう本当3歳も5歳も男子は鼻ほじるよね。
大好き!!!
ママが、「もっとイヤイヤしたりするかと思った!」という程
すんなりとお着付けをさせてくれて、出発の準備完了!
ご実家でお支度をしておりまして、ラグビー推しのおじいちゃんのお部屋に降りてきました。
もう、ママさんが、彼を大好きなのがよく分かります。
だって私も息子溺愛だから分かる。可愛くて可愛くて仕方ないですよね!
さあ、みんなで神社へ出発です!
ご近所の神社なのですぐ到着。引き続き絶好調!!
午後の参拝もいいです。
綺麗な西日が紅葉した葉っぱに差し込んでいました。
大体において3歳はじっとしていないものですが、
彼は、「ここに立っちしてみて!」という私のお願いに超優秀に答えてくれます。
そしてめちゃくちゃいい笑顔!
「はーい!」も元気よく!
は〜〜〜〜、可愛いちゅん。
と、この辺でご祈祷の時間になりましたので私は暫くお外で待ちます。
こちらの鹿島神社さん、自治体の方々ですかね?がお手伝いに沢山来ていて、
とっても親切に対応して下さいました。
のびのび撮影もさせて頂き、ありがとうございます。
ご祈祷後に本殿前できっちりと整列した家族写真やソロ写真を。
和傘も上手に持って、もう本当えらいえらい(涙)
それで、やっぱり「よーい、ドン!」が楽しくて、
何度も何度もやりましたよ♡
運動会では全く走らなかった、その時に欲しかった画が七五三で撮れるという事よくあるのですが、彼もそのパターンでした(笑)
今度は「誰の胸に飛び込むか競争」を提案!
さ〜、誰かな、誰かな。
こ、これは、おじいちゃん!!?
と、思いきや、やっぱりママーーーー!!!!
そうですよね〜〜〜、ママに決まってる!!!
育児にかけてる時間も手間も誰にも負けないもの!
嗚呼、もう、この2人の幸せそうな笑顔が、私も本当幸せです。
だいしゅきだ!!!!息子!!!!私の息子!!!
そんな、ママの気持ちなのか私の気持ちなのか、
とにかく写ってる方も撮ってる方も愛がだだ漏れ。
このブログで見るより実際は遙に沢山走って、走って、
そうしてお別れの頃には「まだ帰るなや」という親しみを表してくれた彼。
本当可愛くて可愛くて、
もう本当だからみんな3歳男の子七五三やろっ!(雑)
そして納品後にママからこんなお礼のメールを頂きました。
”撮影して頂いた日は、息子が生まれてからの日々の中でも、トップレベルの幸せな日となりました。
息子も家族もよく笑って、「幸せだなあ」と噛み締める瞬間が沢山ありました。
そんな一日にしてくださり、ありがとうございます。
夫は息子が幸せそうに笑っている写真を見たら泣けてきたと言っていました。
一生の宝物になる写真をありがとうございます。
また今夜もこれから眺めます。”
ハレの日だからというのも勿論あると思いますが、
撮影をしてもらう時間というのは、
『我が子の可愛さ、愛する事だけに集中できる贅沢な時間』
でもあると私は思います。
私たち親は、そりゃもう我が子を愛している訳ですけども、
まあ時間には追われていますし、
家事などタスクもいっぱいあるし、
愛しているとは言ってももう本当うるさいし、
注意した事3秒で忘れるし、
「愛してるけども、どりゃーーーーー!!!」
という事がほとんどな訳です。
でも撮影の時間は、とりわけ出張のドキュメント撮影は、
カタはないですし、
何よりも絶対的に、撮影する私が「何しても可愛い」と思っているので、
親御さんは何の気兼ねも必要ないですし、
何にも終われず責められない時間で
本来の我が子の可愛さだけを見る事が出来るのだと思います。
私たちは仕事や家事や他人の目に追われなければ、
本当は毎日毎分毎秒、ただ我が子の可愛さだけにポーっとしていられるはず。
私は撮影自体も楽しんでもらいたいと思っているのですが、
私が『楽しませる』とかそういうのではなく、
上記の様な意味で、私もほんとにほんとにみんなが可愛くて仕方ないから、
『他人の目』に当てはまらない撮影者であるだけだと思います。
私は、ママやパパの「我が子可愛い!!!」が具現化した妖怪?みたいな、
さらにいい感じに写真で記録してくれるいい奴みたいな感じで存在できたら嬉しいです。
だから、こうしてママからお礼のメールを頂いて、
トップレベルの幸せな日なんて言ってもらえたら、
カメラマンとしては置いといても、
妖怪としては嬉しくなるのでした。
でも何よりも、やはり最高の可愛いを沢山見せてくれた彼に、
改めて3歳七五三おめでとう!!!
君のおかげで、やっぱりもっと『3歳男の子も七五三しよう』の活動頑張ろうって思ったよ。
また何かの機会でお会いできたら嬉しく思います。
ありがとうございました*