CuiCuiは10周年を迎えます。後編はリニューアルしたプランの補足。

こんにちは。CuiCui Photo Works 沼山かおりです。

昨日のブログに対して、沢山の反応やメッセージを頂きまして

本当に本当にありがとうございます!嬉しいです。

大学に行こうかしら、と動き出した頃は大層ワクワクしておりましたが、

いざ願書を提出したらマリッジブルーの様に急に不安に襲われ、

合格するかも分からんタイミングでプランも改訂しなきゃいけないし、

公表までしちゃって恥を晒すだけでは?と。

でも皆様から前向きなメッセージを頂いて心が回復しました。

 

「30代子育てと仕事真っ盛りの私からすると、

やりたい事にチャレンジしている女性の先輩がいることにすごく安心しました。」

と言ってくださるお客様ワーママや、

「ここ1,2年焦りつつ何もできてない私にちょっと火がつきました。

私はあと1,2年は子育てに全力投球させてもらおうと決めました。」

とメールをくれた今は専業主婦のお客様ママもいます。

子育てに全力投球しようってめちゃくちゃカッコイイですよね。

そして、私も30代のうちはとてもじゃなけど、

自分に「いいよ」って言ってあげれるような状態ではなかったです。

夫にちょっと指摘されただけで、

「私は充分やってるだろがーーー!頑張ってるだろがーーー!!!!!!!」

と怒り狂って、それはつまり自分でも認めれてなかったからだろうなと。

私より少し年下のママさん達が、

「40代はなんやら良さそう。」

と思ってくださるのはけっこう嬉しい。

私の目に届く良い反応ばかりではないだろう事も心に留めつつ、

40代を地味に楽しめたらなと思います。

 


リニューアルしたプランの補足


さて、ここからは4月から適用のリニューアルしたプランについて、

もう少し言葉を使って説明させて頂きたいと思います。

 

◉撮影受付時間が短くなりました

これまでは最終を16:30までとしておりましたが、14:00に変更になります。

私のご依頼のほとんどは午前かお昼にかけて終わるのですが、

小学生の日常撮影などは午後になる事もあります。

今後は、4時間授業の日をチェックしてもらってご予約頂ければと思います。

オプションとして追加料金が発生しますが、

14:00以降の撮影も不可ではないのでご相談下さい。

また開始時間が8:30だったものが9:00に変更しております。

特に七五三のご予約の方はご注意下さい。

先にママさんの着付けに入って頂き、お子様の着付けは9:00開始など調整して頂ければと思います。

 

◉納品形態が全プラン、オンライン納品になりました

これまでは『アニバーサリープラン』『七五三プラン』にはDVDRとプリントの郵送が付いておりましたが、こちらもオンライン納品のみになります。

DVDR郵送ご希望の方は、オプションの「DVDR郵送」をお付け下さい。

またこちらの料金が3,000円(税別)に値上がりしております。

これまでの1,000円だと原価分ギリギリだった事に最近気付きました(テキトー)。

加えて、今後VHSの様に、DVDRもこの世から消える可能性が高いので、

皆様にも写真の保存をどうするかは考えていただいた方がいいかもという思いもあります。

私は、我が子の写真はオンラインで保存できるクラウドサービス+外付けHDDのW保存をしております。

クラウドサービスは、納品にも使用している『30days』というサービス、

外付けHDDはLaCieのRugged Miniというのを使っています。

オレンジのカバーでデザインもいいし小さいしおすすめです!

◉『育休とか日常とか、プラン』の変更点

これまでは2時間、3時間、6時間の3コースでしたが、

大抵は2時間で従分撮れるという手応えがあるので2時間のコース1本になっております。

3時間のコースは、

下の子の育休時間を1時間程撮影してから、上の子の園へのお迎えシーンからきょうだい撮影というパターンの場合にお勧めしていました。

今後は、撮りたい内容などにより問い合わせ時にご相談下さい。

オプションの延長もご利用頂けます。

価格は5,000円(税別)値上がりしましたが、

これまで希望の方は追加購入だった音楽付きのスライドショーが付いてきます。

ご自身のパソコンにダウンロードして頂ける様になります。

また「DVDR郵送」の追加オプションの方にはDVDRにも保存してお送りします。

スライドショーは納品から30日間はオンライン上でも見れますので、

おじいちゃんおばあちゃんや友人などにURLを送り付け、

その可愛さを是非自慢して下さい!

(シェアしやすい様に、授乳シーンは胸元の見えるショットはカットするなどしております。

また、こちらは付属サービスなので納品後の写真入れ替え希望は受付けておりません。)

『育休とか日常とか、プラン』と『アニバーサリープラン』どちらがいい?

『アニバーサリープラン』は時間やお値段の変更はございませんが、

納品形態が先述の通り、オンライン納品のみに変わっております。

これまで2つのプランには納品形態の違いがありましたが、

リニューアルで、さらに、どっちにすればいいの?という分かりにくさがあると思います。

ですので、以下に箇条書きにしていきますね。

・撮影時間の半分以上(1時間以上)がご自宅外の撮影の場合は『アニバーサリープラン』

なので、お宮参りや七五三などは必然的に『アニバーサリープラン』となります。

動物園にお出かけなどの同行撮影も『アニバーサリープラン』となります。

・『アニバーサリープラン』は最大拘束時間が2.5時間です

両プラン共に撮影時間は2時間ですが、『アニバーサリープラン』は最大拘束時間が2.5時間なので、神社やちょっと遠い公園への移動など撮影しない時間に30分追加できます。

『育休とか日常とか、プラン』は移動含め2時間以内となります。

・目線ありの家族ショットやたかいたかいなどのポージングショットが無制限なのが『アニバーサリープラン』、『育休とか日常とか、プラン』ではサービスで2~3ポーズはお撮りしています

特に迷うのが「お誕生日撮影」だと思うのですが、

私の指示の元、ガーランド前やお外での目線ありの家族ショットやお子様ソロショットなどをどれ位欲しいかで選んで頂ければと思います。

私にご依頼を下さるお客様はお誕生日記念だけど、日常ショット多めで!という方が沢山いらっしゃいます。

その場合は『育休とか日常とか、プラン』で少しお安くどうぞ。

もうちょっとだけ家族ショットを追加したいなどの場合はオプションの「ポートレート」を追加して頂ければと思います。

お誕生日に関しては、「ケーキショット」とガーランド前などの2~3ポーズの家族ショットソロショットでよければ、『育休とか日常とか、プラン』をお選び頂けます。

上記の他に、1歳さんの「一升餅」「選び取り」「ファーストアート」のイベントが加わる場合は『アニバーサリープラン』でお願いしております。

◉10~12月限定『七五三プラン』の2つのコースについて

最後に、10~12月の『七五三プラン』についてです。

こちら秋の七五三をご検討の方は読んで頂けると嬉しいです。

10~12月以外の七五三の撮影は『アニバーサリープラン』をお選び下さい。

 

さて、今回コースを2つに分けた背景について先ず書きたいと思います。

数年前から、神社やお寺側が「外部カメラマンの撮影禁止」と掲げる事が増えてきました。

禁止でなくとも、制限があったり、事前申請が必要だったり、

撮影の為の料金を支払う必要があったりするところもあります。

原因は、出張カメラマンが増えた事、

それに伴い他の参拝者の方などに迷惑になる行為をするカメラマンがいる事により、

規制がかかる様になってきました。

「迷惑行為」には幅があり、

お客様の為に一生懸命になったが故の、

私たちからすれば情状酌量を願うものから、

上がってはいけない場所に登って撮るなどの、

破天荒事例も聞いたりします。

「神社撮影のマナー講座」など開催してどうにかこの流れを食い止めようとしてくださっている同業の方もいますが、

私としては、

勿論、他の参拝者の方や神社に迷惑になる様な行為はしない様に十分注意しますが、

神様に対する何かとか、

神社で撮影するにあたってカメラマンはこうするべき、

みたいな意見は特にありません。

「撮影はご祈祷が終わってから、神様に挨拶してから。」

というお客様にはその様に従いますし、

「今日は撮影だけ。ご祈祷は後日します。」

というお客様にはその様に従います。

一つだけ、

「外部カメラマンの撮影禁止」とハッキリ明示している場所の場合は、

お客様に変更をお願いしております。

 

ただ、基本意見を持たない様にしている私も、

今年の春に東京でも1,2を争う?大きな人気の神社で撮影をした際に、

そこには50組位の家族がいて、それぞれに1人か2人カメラマンが付いていて、

まあ50はちょっと大袈裟かもしれませんが、

なんと言うか、その50組がそれそれの映えスポットを交代で回りながら

テンションも爆上げで、すごーく静かなカメラマンさんもいたけれど、

私なんかもすごいうるさいと思うのですよね。

で、ふと我に返り周りを見渡した時に、

「ここはトゥーンタウンかな?」

という気がしたのですよね。

東京ディズニーランドやん、と。

そこの神社は外部カメラマンの撮影も可ですし、

同業者同士、気を使い合いながら撮影出来ていてまあ良いのですが、

その光景を見て私は、

「もうこれは飽和状態や。もうマナーとかの問題じゃないんじゃないかな。

神社はん側としては、もうこのアミューズメント化自体無理なのでは?」

と思ったのですよね。

勿論、神社側にも「大体のことはOK!」という雰囲気の場所もあれば、

もう、私たちカメラマンは肩を細ーくして撮影する場所もあります。

 

私たちはお客様の為に色んな写真を残してあげたいと頑張るけれど、

本来の七五三って何だったけ?という事や、

確かに神社は公園ではない、という事や、

あと私が強くずっと気にしていたのは、

神社での撮影になると、私が完全にペースを作る事になるという事です。

写真を撮ってもらう為に依頼しているのに、

神社に着いても何の指示もしてこないカメラマンがいたら

逆に、え?となると思うのですが、

それにしても、参拝が撮影のためのものになりすぎてないか?というのはずっと気になっていました。

お子様にとって七五三の日が、「楽しかったね。」という思い出になれば、

そして親御さんが写真を喜んでくれたら、

もうそれで私は任務無事に完了、なのですが、

それもこれも、「お客様はこう望んでいるであろう。」

と私が勝手に自己判断したやり方であって、

本当にお客様が、

七五三での「たかいたかい」や「よーい、ドン!」などの写真を望んでいるのかをよくよく調査した事はないのです。

という、諸々の事がありまして考えた末に、

お客様に選んでもらおうと2つのコースに分けた次第です。

以下に2つのコースについて詳しく説明します。

・スタンダードコースについて

お支度撮影1時間

神社・お寺での撮影1時間

基本のショット+様々なポージングショット

和傘持参あり

 

従来通りのコースです。

神社やお寺では、基本私が仕切ったり指示を出す感じになると思います。

基本のショットに加え、遊ぶ様に様々なポージングのショットをお撮りします。

 

・ライトコースについて

お支度撮影1時間

神社・お寺での撮影30分程度

基本のショットのみ

和傘持参なし

 

私の撮影は「お支度命」「お支度ありき」「お支度大好き」なので、

こちらは従来通り1時間お支度撮影に当てます。

3歳5歳共に1時間あれば丁度いいと思います。

私が到着する時はまだパジャマで朝ご飯を食べててもいい位です。

7歳は1時間で終わらない事が殆どなので問い合わせ時にどの様にして頂くかお知らせします。

 

お支度が終了したら神社に共に移動します。

私の体感では車の移動でも長くても15分位にとどめた方がいいと思います。

着物でお腹が苦しく、移動中にテンションガタ落ちする子はまあまあいます!

 

肝心の神社の撮影ですがライトコースは、

家族ショット

きょうだいショット

祖父母とのショット

主役のソロショット

と、基本のショットのみをお撮りします。

「たかいたかい」や「よーいドン!」の様なポージングショットはお撮りしません。

和傘の持参もありません。

ただポイントは、拘束時間がスタンダードコースと同じ2.5時間あります。

 

去年末の七五三の撮影の際に、

同じような事を書いた前のブログに共感して下さるお客様がいて、

神社では基本ショットのみの撮影を2回させて頂けました。

そこで感じたのは、

お子様によっては神社に到着して直ぐに気持ちが温まってる訳ではない

という事です。

長引くほどダレてくる子もいるので、調子のいいうちに撮れてしまえば撮影は早めに終わります。

家族でゆっくりお参りをしたり、私の仕切らない七五三の時間も過ごして頂けます。

到着した時点で気乗りのしない子の場合は、

最大拘束時間を使って頂いて先にご祈祷に入ってしまったり、

おやつタイムなど設けてみたり、

どんぐり探しをしてみたり、

かくれんぼをしてみたり、

ベストな状態で基本の撮影に臨める様に温めの時間に出来ます。

お支度撮影を1時間、30分以内に移動したとして、

神社やお寺での撮影自体が30分としても、

温めの時間にまだ30分は使って頂けます。

必要なら私は気持ちの温めに協力します。

テクニックは割と持っていると思います。

 

そうなのです、実はライトコースはけっこう難しいのです。

撮影が短い分、納品ショットが少ない分、

基本ショットの重さが増します。

時間自体も短くして無理やり基本ショットを撮るよりも

時間の余裕は確保する様にプラン組みしました。

 

スタンダードコースでも遊ぶ様に撮るので、

お子様本人はあまり負担がある様に私は感じないのですが、

実は神社で1時間も撮影時間があるのが疲れるわ〜という

親御さんは結構いるのではないかと思っています。

七五三って親からすると疲労度が半端ないイベントですものね。

という事で、以上です。

秋の七五三は毎年7月にリピーター様の先行予約

その後に一般枠の先行予約がございます。

夏前にまたブログやインスタグラムで告知しますね。

そして春の七五三は、依然としておすすめしております。

春は神社も空いており、

気候的に3~6月上旬の梅雨前がいいですね。

 

今日もとても長くなりました。

いつも読んでくださる方、本当にありがとうございます。

「遠方で撮影は頼めないけれどファンです。」

と、ブログを上げると毎回の様にメッセージを下さる方もいて、

私は、撮影したお客様だけでなく、

その様な方も本当に嬉しく思っております。

いいんだよ別に、撮影は私じゃなくても、

皆様、私の大事なお客様であります!

CuiCuiは10周年を迎えます。前編は40になった沼山が何に向かっているのか。

こんにちは。CuiCui Photo Works 沼山かおりです。

本日は3月1日です。

4月のご予約開始と同時にプランのリニューアルがありました。

今回のリニューアルでは、私の中でギリギリまでサービスをシンプルにしたものだったので、

「受け入れてもらえずご予約がパッタリ途切れたらどうしよう。

そしたらコーヒーショップのバイトでも探そう。」

と、少し心配だったのですが、朝早くから沢山のご予約頂きまして、

本当に本当にありがとうございます!

3月にご予約が取れなくて待ってくださった方もいらっしゃいました。

3月4月も皆様にお会いできるのを楽しみにしています*

 

さて、本日は今回のリニューアルに伴って沼山が何に向かっているのかと、

リニューアル内容の詳細などを、

前編後編に分けて書いていきたいと思います。

今日も長くなりそうなので、興味のある箇所だけでも読んで頂けたら嬉しいです。

 


CuiCui10周年、沼山40歳、新たなる挑戦


CuiCuiは今年の4月で10周年を迎えます。

高校生の頃から、マック、ファミレス、コンビニ、牛丼屋、

居酒屋、キャバクラ、カフェ、THE BODY SHOP、進学塾、スタバ、

建築事務所の経理、など様々な仕事をしてきましたが、

10年も続いた仕事はフォトグラファーしかありません。

大好きなのは勿論だけれど、ご依頼がなければ続けられるものではありません。

本当にお客様には感謝しております。

私が感謝を伝えるには仕事で返すしかないので、

これからも全力でお客様に向き合いたいと思います。

イベントとかで感謝をお返しできないかなとも思うのですが、

経産婦さんの為に低価格で提供した『退院の日プラン』を卒業した今考えているのは、母子家庭の撮影サービスです。

私の場合は、こういう感謝の形を示したいです。

『退院の日プラン』もそうですが、

この撮影を私がこなせたのは通常のプランをお申し込み下さるお客様がいるからです。

私だけでなく、私のお客様皆がこのサービスを作っています。

こちらも重ねてありがとうございます。

 

さて、ここからは究極の私的な話になります。

今回のプランリニューアルでは、

日常プランを基本2時間のみにしたりだとか、

最終撮影時間が14時になってたりだとか、

私の中ではサービスをギリギリまで削りました。

それは、この仕事も10年目かつ人生の折り返し地点である40歳を迎えた私が、

新しい事を始める為であります。

実は、大学で勉強をしようと思っております。

勿論、通いは無理なので通信ではありますが、

選んだ学校が通信といえども、卒業率3~4%、卒業平均年数10年の難関大学です。

今はどういう状態かと言いますと、

出願が終わりまして、3月末の合否結果を待っている状態です。

合格した場合は、山のようなテキストが届いて自分で勉強スタート、

そこから10年位レポート提出と試験に追われ続けます。

不合格だった場合は秋の入学に再挑戦します。

 

そうか、沼さんは大学で学んで何か新しい仕事に向かうのかな、

と思ったかもしれませんが、そうではありません。

なぜなら、志望する学部は文学部、史学専攻だからです。

「え!歴史!?」

そうです。40代を費やして歴史を学ぼうとしています。

「それって、定年を迎えた中年男性が趣味でやることですよね?」

とお思いになりましたよね。

そうです。趣味です。壮大な趣味です。

 

40歳を迎えた昨年の夏、

私はこれまでの10年とこれからの10年の事を考えました。

私は大体30歳で独立を決意して、

そしたら何か妊娠して子供を産むことになって、

そこからは仕事と子育てしかしてこなかったと言っても過言ではない10年間でした。

私だけではない、どのお母さんも30代なんてそんな感じですよね。

私はすごく仕事をしたいタイプなので、

子育てと家事との両立で荒れ狂い、夫に事あるごとに戦を申し込む産後3年間位を過ごし、

何とか安定するんだとずっと戦ってきた様な日々でした。

そして、40歳を迎える頃にはえづきも治まりすっかり安定期を迎えました。

それは売上の事ではなくて、私の戦の話です。

何と戦ってたんだよという感じですが、まあ自分とですかね。

 

そしてこれからの10年を考えた訳です。

私が望んだ「安定」ですが、これが私には厄介でして、

根っからのマゾ体質な私は、安定が手に入るとまた戦を求める心が生まれます。

戦いたいというか、負荷が欲しくなるのです。

そして、すんごい正直にいうと、

この先もフォトグラファーの仕事で上を目指そうとは思えなかったのですよね。

 

そもそも私は上というより、自分が心地いい場所、信じる場所を目指していて、

それを少しづつ表現して、「日常写真」で実現できたと思っています。

勿論、成長を望まない訳ではなく、

この仕事は、このまま、

引き続き丁寧に行いたいだけです。

まあ、ガツガツする気力はなくなったという感じですかね。

もうね、若い世代の勢いも感じますし、

私は、フォトグラファーの仕事は、

細く長く続ける方向を考えています。

 

で、ですね、同時に私はこれまでの10年間の自分に

「頑張ってきたよね、本当に。」

と言えます。

全てのお客様に、私側からは、全力で撮影させてもらったと

ちゃんと言えます。

子育ての方も、長男の小学校生活も慣れてきて、

次男もこの春に年中さんになるし、

我が家からは赤ちゃんは完全にいなくなり、

子育てのフェーズも変わってきた様に感じます。

 

40代の10年をどう過ごしたいかと考えた時に、

このフォトグラファーの仕事は引き続き丁寧に、

子育ては引き続きなるべくキレない様に、

それに加えて、私が個人的にやりたいと思ってきた事をやってやろうかと。

 

私がやりたかった事ですが、

・オーガニックコスメが大好きになったのでコスメキッチンでバイトしたい

・ドラムをまたやりたい

・大学にいきたい、勉強したい、歴史がすごい楽しい

この辺りを考えていました。

 

美容の仕事を一時期真剣に考えましたが、様々な理由で現実的ではなく、

またドラムもいいけども、「負荷」が足りんと、

そこでどんどん大きく膨らんできたのが、大学に行くことでした。

色々調べて、通信なら可能そうだなということで、

夫に軽く相談、具体的に検討してみました。

 

私は仕事が趣味みたいなところもあるので、

ずーーーーっと仕事をしているのですが、

まあ自営の方はみんなそうでしょうが、

帰宅時間も休日も別にないですものね。

そんな状態の私は勉強時間を捻出できるのだろうかという事で、

去年の夏の終わり頃から早朝に起きて勉強、

編集作業は午後14:00から17:00まで集中して行う、

2日で1件の納品を完成させる、

というサイクルをずっと試してきました。

私は超絶撮影数をこなしている様に思われていますが、

ここ数年は週3本が基本、上限は4本を厳守しています。

フォトグラファーは撮影以外の仕事の方が時間を使います。

個人の限界は、本当にすぐ、天井はとても低いです。

中年になり、クオリティ担保ができなくなるので無理をしないのは割と大切な事です。

 

まあそんなプレ勉強生活を半年送ってみて、

SNSを見てる友達には、「なんで英語の勉強してるの?」と言われ、

入学後も英語が必要なもんで、やっていたという訳です。

高校生が買う『エバーグリーン』『英単語ターゲット1400』を今も毎日やっております。

私は、大学は推薦で入ったので(のに中退した)、大学入試未経験なのです。

40のもう成長しない脳みそに響かない初見単語っちゅーのがありまして、

「今夜の夕飯どうしましょう」

なんて考えただけで脳を使い果たして、その単語は永遠に覚えられない訳であります。

 

しかし、まあ、ごく軽い気持ちを装って願書を提出してます。

とにかく全貌が分からなすぎて、

「とりあえずやってみるしかない。」

という状態です。

私の中で決めてるルールは、

「勉強する時間がねーーーー!!!」

と子供たちに当たりだしたらすぐ辞める、です。

撮影の仕事に影響する事はないと思っています。

むしろ私の心の休憩の様になるでしょう。

まあ、影響したとしたら大学はすぐ辞めます。

まだまだ家計の責任があるし、撮影の仕事に影響させてまでやる事ではないです。

皆様に私がお伝えしたいのは、

フォトグラファーを辞めるのではないという事です。

この仕事は、お客様に求められる限りはずっと続けます。

そして、求められなくなった頃に

私はそっと「歴史家」を名乗ろうと思っているだけです。

今の私の夢は、歴史家として死ぬまでに本を出版する事です。

私のこの話に触発された同い年の友人は、

「実は脚本を書いてみたかった」と、スクールに通い始めました。

いつか大河ドラマで一緒に仕事をしよう、と先日酒を飲みかわしました(笑)

(大河では、助言役に歴史の専門家が加わったりする。)

 

お客様に、撮影時間など制限をかけておいて偉そうに宣ってる場合じゃないのですが、

子育ても、仕事もまだ現役で、

でも30代みたいに自分の身を削って削ってってもうしなくていいんじゃないかという、

40歳になった私は、この後10年をこれまでとは違う使い方をしたいと思います。

皆様には、「融通がきかなくなった」と思わせてしまう事があると思います。

ですが、ご縁のあったお客様には「範囲の中」で引き続き全力で向き合います。

これからもどうぞよろしくお願いします。

そして、「やっぱ大学無理だったわ!!」となった場合も、一緒に笑って頂ければと思います!

次回に、新しいプランの補足内容など詳しく書きたいと思います。

今回、秋の七五三プランを2つに分けたのですが、

その背景や思惑などももう少ししっかり書きたいと思います。

どうぞよろしくお願いします!