こんにちは。CuiCuiフォトグラファーの沼山かおりです*
今週火曜日、息子の3歳の七五三のお詣りをして来ました。
関東では本当に少ない男の子の3歳七五三ですが、やってみて確信しました。
スーパー可愛い。
これは次回のブログで詳しく書いて皆様に広めなければ、と思っております。
よければ読んでやって下さい*
さて、今日のお写真はハーフバースデーの男の子です。
以前お宮参りの撮影をさせてもらいましたが、大きくなっているだろうなと楽しみにしていました。
『ハーフバースデー』ってなんぞや、と
ハーフも何も0歳の赤ちゃんはいつだって撮り時、毎月がバースデーなのですが、
それはさておき、やはり6ヶ月の赤ちゃんというのは総じてムチムチピーク、
寝返りをする、あやすとよく笑う、離乳食が始まる、
など、『ハーフバースデー』というカテゴリーを作ってしまいたい程にやはり特に可愛い時期かと思います。
はー、可愛い!!お宮参りの時から大きくなったね〜!
腕が!セブンイレブンで売ってるちぎりパンなんですけどー♡
駅までお迎えに来てくれたママが、
「離乳食始めたのですが、あまり食べなくって。」と。
嗚呼、離乳食懐かしいな。
その時は食べた食べないで一喜一憂する離乳食、
それもいつか過去になってしまうので、食べない姿も大切に写真に残したいです。
フーーー、可愛い!もう雲行きが怪しい表情になっている!
めっちゃ嫌そう(笑)
ママ曰く、お米があまり好きじゃないそうです。
グッと口を閉じるこの顔もなんと可愛い事か!
ご飯よりこっちが気になっちゃう。
可愛いな〜。
私は息子の離乳食の姿ってちゃんと写真に残してなくて、
(私は割とレトルトに頼るタイプの母だったし)
ちょっと後悔してます。
すでに自分が失ったものだからか、彼のこの離乳食を食べる姿の可愛さに打ちのめされました。
自分でスプーンを握ってみたいこの姿もたまりません。
そして私の好きな赤ちゃんのパーツ。
赤ちゃんってつむじとか後頭部でさえこんなに可愛いって凄くないですか。
後頭部が可愛い大人なんて見たことないし、
もう赤ちゃんはみんな完璧に可愛いから凄い。
そして「赤ちゃんの髪の毛不思議シリーズ」も。
何でここだけ伸びるのだろうか、そしてふわ〜んと立つのだろうか、
そして毛の一部がこんなに可愛いなんてどうしてなのか。
全てに「グッドデザイン賞」をあげたい。
赤ちゃんの髪の毛の生え方って本当個性的で面白く、私は常に注目してますよ。
勝手に「この子は部長型だな」とか、分類もしています。
彼は「温泉マーク型」に分類させて頂きました♨︎
ママがマッシュしてくれたカボチャはよく食べた様です!
おでこにも目にもついてるよ〜♡可愛いなー。
離乳食の進みが悪い子の方がゆくゆく沢山食べる子になったりするし、
のんびりと楽しく進められるのが一番だと思います。
お宮参りの時は撮れなかった授乳のシーンも撮りました。
お腹一杯なのかあんまり飲まずママと遊び出す彼。
場所を変えて添い乳をしてみます。
この、何ていうか、お尻とか足とか寝姿の可愛いこと!!
でもやっぱりお腹いっぱいみたいです。
リビングに戻って遊ぶ事にしました!
ママとキリっ。パパとびろ〜ん。
ブロック壊しの怪獣ごっこもしました。
なんでも食べちゃうこの頃の姿も残しておきたいですよね〜。
最後はもうすっぽんぽんショットもいっちゃいました!
このお肉の隙間に挟まって窒息したい。
可愛いな〜、可愛いな〜、本当可愛い。
そして、前回のお宮参りの時もそうだったのですが、
ママさんが納品後にとっても素敵なメールを下さいました。
「もうこれは沼山さんへのラブレターの様なもの(もはやファンレターより上)です!」と。
だから、私だけのものとして大切に大切に読ませてもらったのですが、
一部だけ紹介させて頂きたいのです。
”今回撮って頂いたお写真を拝見してはっとした事がいくつもありました。
いつか一回忘れるけれど、何十年もあとにこの写真を見てまた思い出すであろう事を色々考えました。
ムチムチの脚にポチができて皮膚科に行ったこととか、
絵本に食らいつくときの前のめり感とか、
顔中ご飯粒だらけにしたのを拭いてあげるけど上手にとれなくてい
昇り立つふわふわの髪の毛に顔を埋めるのが好きだったこととか。
怪訝な顔、ぽやんとした顔、笑顔、あーこの顔、この顔…。”
もうここを読んでる時に鼻の奥がツーンとして、涙が・・・。
こんなに、こーーーーんなに可愛いくて、絶対忘れるはずない!だってこんなに可愛いのだから!!という、
この姿やあの姿、その一個一個全てを見事に忘れてしまうものなのですよね。
それはつまり、成長する度に今の可愛さそれだけに一生懸命になるという事だと思います。
私たち親は、我が子の過去の可愛さに浸っている暇も余裕も基本的にはありません。
だからたまに、我が子が寝てからの夜の時間なんかに
アルバムの写真を眺める事で、当時の感覚さえも取り戻せたらなと。
そして、そんな写真をお客様に残せたらなと。
だから撮影を依頼して下さった方は、ぜひ私に、
子供のこういうところが最高に可愛い、今はこれが得意なんだと、こんな事が大変だったと、
沢山教えて欲しいと思います。
恐山のイタコの様に親御さんに憑依(?)して、感情が一体化した様な写真が撮れたら、それが私の一番目指すところです。
次は彼が生まれた桜の時期、1歳でお会いできるかな。
楽しみにしています!ありがとうございました*