可愛いだけじゃ終わらない、終えれない、3歳双子の男の子の七五三。

こんにちは。CuiCui Photo Works 沼山かおりです*

3歳女の子の春の七五三投稿が続きましたが、

今日は3歳男の子の七五三のお写真を紹介します。

しかも、2人。

年に何回も撮らせてもらってるご家族で2人が0歳の頃からのお付き合いです。

私が到着するとテンションが上がってしまって、しょっぱなからこう!

嗚呼、愛すべき男児。しかも2人。

私も男の子のお母さんですし、息子溺愛なので、

男児のこういうとこたまらなく好きで、盛り上げちゃうのですが、

なんか、今日は、程々に?した方が?良さそうな感じ?ですね。

とりあえず、先ずズボンを脱がす事は成功しましたよ。

自由度が上がってしまった。

元々ママさんも七五三と言ってもキッチリ考えすぎずに、

「着物着るかな?着ないかもな?」という感じだったのですが、

とりあえず今の所は着る感じしません。

着てくれる気がしません。

テンションが高いうちはそのまま放出させよというのが私の考え。

着物の事は私も一旦忘れる事にしました。でも一旦ね。

あーーーーー!!!

ついに脱ぎ出しました!

あーーーーーー!!!

もういいや!最高!!!

もう何でもやれやれーーー!!!

もうね、こういうフレームインも大好きですよ。

混沌とした感じがね。

普段は怒られるであろう、テーブルONもノリでやってみる。

でも、そんな中でも私たち大人は機を伺っているのです。

そして、遊びに夢中な君達にちょこちょこ交渉を重ねていくのです。

そうだ、思い出してきました。

3歳ってこうだったなと。

ただただ可愛い0~2歳が終わり、

男子っぽいおバカさが現れはじめる年頃。

そして鼻ホジホジして、

食べる年頃。

え、何食べてるの?と。

美味そうだね、と。

赤ちゃんの時は当たり前に可愛いけどね、

3歳のこの感じも最高に可愛いよ。

君達は本当に毎日楽しそうだもの。

着物も着てないのに汗でしっとり。

サラリと紹介してますが、この時点で納品のお写真的には100枚目くらいですからね。

そんなこんなで、緑担当さんはお着物着てくれました!

黄色担当さんは・・・まだ・・・、着ませんね。

でも仲良しの双子さん、1人が着れば、

もう1人も着る。

お調子にも乗る。

ワサワサして着せるの大変。

性別で一括りにしてはいけないのだろうけれど、

本当男子はジッとしていませんよね。

女の子はお支度中もしっかり座ってられるのだけど。

うちの長男も3歳の頃なんか、食事中何度「座りなさい!」と言ってきた事か。

 

でも、街ですれ違うおば様なんかに、

「え?男の子?そりゃ大変ね〜!!」

とか言われても、男の子しか産んでないので大変かどうかはよく分からないというのが事実。

 

でも性別というより、個人の差ですかね。

大変なのかもしれないけど、それを余裕で超える可愛さです。

と思ったら、あれ。

黄色担当さん脱いでる。

緑担当さんも来た。

じゃれ合ってる。(かわいい)

着付け一向に終わらない。(かわいい)

そして着崩れる。(パンツ落ちてる)

やっぱ・・・、大変ですね。

なだめ賺し、もう一度着せる。

緑担当さんは神社に持っていくぬいぐるみを決める。

タコさんにするらしい。

「うん、持ってこう、持ってこう。」と言いつつ、

出発までに忘れさせる方向で進めていこうとする大人。

そうそう、この千歳飴っていうの持っていくからね。

タコさんを忘れさせる事に成功する。

と、ここでまた黄色担当さんが脱ぎたがる。

この切ない顔を見てしまったら、もう・・・。

ここで家族会議。

「じゃあ、もう2人とも普通のお洋服でいく?」

という事で、振り出しに戻りましたーーーーー!!!

俺たちの勝ちだぜ。ホジホジ。

3歳男子×2の威力は凄まじく惨敗の私たちですが、私のブログを読んで下さってる方でしたらお分かりだと思います。

ここで着なくてもきっと大丈夫。

という事で、お着物を持って神社に向かう事にします。

パイナップル君達が神社に到着しました。

どうしてもお着物を着ない場合、環境をガラっと変えるのはやはりいい手段です。

待合室をお借りしてお着替えをしてみる事にします。

「イヤイヤも可愛いのだから自然でいいじゃないか」という様な事を私はよく言ってますが、

それは『着物を着なくてもいいではないか』というのとはちょっと違います。

 

七五三はそれぞれ、一生に一度のハレの日ですし、

親はやっぱり可愛い着物姿は見たいものだし、写真に納めたいです。

はだかんぼ逃亡犯(笑)

泣いてまで無理やり着せて、「ちゃんとしなさい!」と写真を撮っても、

それで本人が『七五三が嫌なものだった』となってしまったら、

七五三って何の為のものだろうとなってしまうし、

私はそれはすごく嫌です。

でも親の立場だったら、子供が着物を着ない、グズグズばっかりしていたらイライラしてしまうのもよく分かります。

親としての『七五三の理想』の様なものがどうしたってあるので、

思い通りにいかない場合、

その為に費やしてきたお金だとか準備の労力だとかもあり、

ガックリきてしまうのは絶対そうです。

 

私自身も、このブログで『根気よく子供の好機を待つ』なんて言ってるし、

息子の溺愛っぷりを書いているので、

心の広いスーパー優しいお母さんに見られがちなのですが、そんな事全然なくって、

我が子の七五三で息子がグズグズと着物を着なかったら、

イライラするか、即モノで釣ろうとしますね(笑)

我が子だったらそんなものですが、

これは私の仕事です。

グズグズが全部可愛いのも、根気よく待てるのも、第三者だから、仕事だからという側面が勿論あるのです。

(本当に心から可愛いと思ってるのも事実ですが。)

だからこそ、七五三の撮影なんかは私たちみたいな子供撮影のプロである第三者に入ってもらう事は、

写真だけでない、いい面が沢山あると思うのです。

相変わらず、黄色担当さんは着付けに気乗りしない。

結局ひんむかれる。(かわいい)

『写真を撮る事』が私たちの仕事なのですが、

それ以前に私は、お子さん自身に、

「七五三楽しかった!」って思ってもらいたいのですよね。

これは絶対です。

「着物も辛いし、お写真いっぱい撮られて嫌だった。」

ってな事になったら辞職願出しますよ。

勿論、お子様の笑顔を引き出せる一番は親御さんですし、

撮影の際にもやはり、親御さんに頼る部分がほとんどで、

その日の「楽しい」を共有するのも私ではなく、ご家族なのですが、

お子様のゴキゲン問題が勃発した時に、

七五三に関しては、そこをまるっと受け入れるには、

親御さんだからこそ難しい部分もあると思うのです。

だからこそ、

「着物を着ない」とか「グズグズ」だとかの問題は、

第三者であり、写真とお子様撮影のプロである私達にもっと委ねて楽になってもらいたいと言うか、

それを一緒に楽しんで貰えると嬉しいです。

 

今まで、結局着れなかったという子はいないですし、

やはり、子供の気持ちの切り替え力を私は信じてます。

という事で、大変なお支度をよそに、

家族と2人のカッチリした写真はすんなり撮れるという、

世の中は上手く回っているものですね。

(双子さんのお子さんの場合、2人揃って立って、笑顔、目線あり、の写真を撮るのが一番の難関)

やっぱり3歳の着物姿、頗る可愛いですよね!

私の定番、『千歳飴鬼』ショットですが、

お子様がやらない場合は、大人が全力でやるのもありです。

ママ可愛い!

境内で可愛いお写真が沢山撮れたのであとは緩く、

可愛い顔や、哀愁漂う感じでばかうけ(おせんべい)と共に、

もう自由に自由に撮ります。

ご祈祷も終了したので喫茶で一休み。

ちゃんと2人ともお着物着れたね!ご祈祷も上手に出来たね!

暑い日だったし、一仕事後のジュースが美味しい!

と、この辺でやっぱりお着物脱ぎたくなってきてしまいました。

うんうん、もう脱いでいいよ!

お疲れ様!

と言うより、パパさんと、特に事前の手配などから頑張ったママさん、

「お疲れ様でした!!!」ですね。

改めて3歳七五三おめでとうございます!

やっぱり男の子も3歳の七五三みんなやった方がいいですよね。

こんな可愛いんだもの。

でもやっぱり大変そう?

 

そうですね(笑)

でも、この日の写真はきっと時間が経つほど価値が増していき、

宝物になるはずです。

3歳のやんちゃで可愛い君達の七五三。

撮らせてくれてありがとう。