3歳の日常撮影のご依頼、お待ちしております!

こんにちは。CuiCui Photo Works フォトグラファー沼山かおりです*

先月の22日にHanano Photographyの花ちゃんとのインスタライブをしまして、

沢山のご視聴ありがとうございました!

皆様にどう見えてるか分からないのですが、

私は結構引きこもりで、

人見知りではないけれど社交的に外に出ていくタイプではないのですよね。

だから、こうして誘ってもらわなければ絶対やらなかったインスタライブですが、

お客様から「インスタライブ観て勝手に親近感持ってます!」とか、

「インスタライブを観て、今やっぱり日常撮影頼まなきゃと思いました!」

とご依頼頂いたり、やって良かったなってすごく思いました。

何より、誘ってくれた花ちゃんありがとう!!!

(花ちゃんのインスタアカウントのIGTVより動画まだ観れます。)

 

ライブ中は花ちゃんがめちゃくちゃ私を上げてくれていたのですが、

花ちゃんの写真が私自身大好きだから一緒にやったのは勿論前提で、

花ちゃんの日常写真もアニバーサリーのお写真も本当に最高ですので、

皆様是非チェックしてみて下さい!

(花ちゃんのサイトはこちら。)

私が哀愁寄りの秋っぽい写真とするならば、

花ちゃんはもう春!春の柔らかさのイメージです。

秋以降はなかなかスケジュールが取れないらしいので、

ご依頼したいなという方はお早めにお問い合わせしてみて下さい!

さて本日は、そのインスタライブに際して皆様にストーリーズで質問を募集したところ、

「日常だけにいつ撮るのがよいか悩みます。」

「今1歳過ぎですが、次撮るならどの月齢がおすすめですか?」

という質問を頂いたアンサーブログになります!

ライブ内でお話ししたのですが、

私的には、『何かが終わってしまう時』や『節目』がお勧めの1つではありまして、

なので0歳の赤ちゃん感が終わってしまう10ヶ月前後の時や、

育休最後の仕事復帰前、第二子が生まれる前の上の子の最後の一人っ子の時など、

まあ私が哀愁系のカメラマンなので得意というのもあるのですが、

その様なご依頼が本当に多いです。

しかし日常写真というのは、お金が許すならば毎月でも撮ってもらいたいものでもありますよね。

でも写真にそんなにお金もかけられない。

そこで、単純に年齢としてお勧めなのはいつ?というご質問に

私が完全なる個人的嗜好丸出しでお答えします。

それは3歳!!!

今回のお写真は0歳のハーフバースデー、1歳お誕生日と撮影をさせてもらった男の子の3歳のお写真の紹介です。

もう入りから「生物好き」というのが分かり、萌です。

彼は1歳のお誕生日撮影の時、私がお伺いするやいなや、

トコトコとこちらに歩いてきてギュっと抱きしめてくれた神童であります。

(私がその時次男妊娠中で、もしかしたら私でなく赤ちゃん同士の挨拶だったのかも。)

今回もナチュラルにスタート。

この、飲み物飲んでる時の子供の下唇がめっちゃ好きで、

うちの次男のここも至近距離で毎日眺めてます。

今回は3歳の記念の撮影なのですが、

ケーキとかじゃなくて大好きなスイカで撮影!

タネもワイルドにホジホジして真剣に食べてます。

3歳もうなじ撮る。

ぴょんとここだけはねた髪が可愛い。(ほっぺもいいねえ。)

夏のある日の日常。

こういう季節感が出る果物とかって撮影にいいですよね。

さて、スイカ汁をあびたのでお着替えついでにオムツも変えましょう。

そう、3歳ってもしかしたら最後のオムツショットかもな年齢でもありますよね。

はい、この辺から何で私が3歳という年齢を推しているのかがお分かり頂けると思います。

逃亡。

逃亡。

捕まった!!

ズリズリ。

スポーーーーーン!!!

はーーーーー、可愛い!!!

そして、生まれたままの姿ではたまた逃亡。

あーーー!チ◯のままソファ乗らないで案件。

 

嗚呼、もう3歳最高です!!!!!

 

私自身、男児2人の母親という事もあり、コレ系は正直大好きであります。

なんか、このシーンを撮影してて、

「私、分かっちゃった。0歳最後の時の日常撮影得意だけれども、

3歳も得意だわ。大好きだわ。」

と、彼に気付きを頂いたのですよね。

最後はがっしりホールドされてオムツ装着完了です。

自分でお洋服を着れる様になる年齢でもありますよねー。

そうなのですよ、

私も長男の3歳の頃を思い出したのですが、

ウサギやモルモットも怖がる様な長男が、3歳の時に初めて1人でお馬さんに乗れたエピソードがありまして。

(その時の事をブログにしています。良ければこちらからご覧下さい。)

3歳って一人で出来る事がすごく増える年齢です。

4歳になると体型的にもだいぶシュッとするし、『幼児』っぽさの最後の時なのかも。

そして3歳のお誕生日プレゼントでもらったお道具箱も見せてくれました!

私こういうシーンが大好きです。

ちょこんと座って真剣な様子が本当可愛い。

次はお得意のブロック遊び!

ブロック遊びって、大人がすると固定概念が邪魔して自由に遊べないものですが、

子供は本当いいもの作りますよね〜。

意味不明の創造物ひっくるめて本当可愛い!!!

私が個人的にこの位の年齢の男の子におすすめなのは学研のニューブロックです。

下に赤ちゃんがいても飲み込む心配のないパーツが殆どですよ。

可愛い。本当可愛い。

長男のこれ位の時の事を思い出して泣けてくる!!

あとこういうおふざけ。

3歳は総じてみんな「おふざけ期」かと思うのですが、

こいうところがたまらなく好き。

昨日夫と話してた事なのですが、

うちは次男が1歳7ヶ月で何にせよ可愛くて、

今は目の前にいるので、

動きや仕草や片言の言葉なんかの細かい一つ一つの可愛さを

毎日『感覚』として感じる事ができています。

だけど、長男のこれ位の時の可愛さって、

何となく「確か長男もすんごく可愛かった。」という

かなりボヤっとした記憶でしか残っていないよね、と。

やっぱり『感覚』を記憶し続けるって無理なんだ、と。

だから、我が家から今の次男の月齢の物体がいなくなってしまう事が

(次男がいなくなる訳ではけど、2歳前後の個体がいなくなってしまう)

本当に嫌です。本当に嫌。

なので、こんな写真が残っていたら、何となくでも『感覚』を思い出せるのではないかなと。

匂いである特定のシーンの、その時の感覚を思い出したりする様に、

嗅覚や視覚から、感覚は呼び起こせるんじゃないかなと思います。

だから私は、感覚の冷凍保存をする様にこの仕事を必死こいてしてるのかなと思います。

可愛いよ。本当に今の君たちが可愛い。

本当はこのままでいいよ、そんな急いで成長しないでいいよと思うけれど、

それは親の勝手だよね。

でもだから、私は私の為にせっせと子供の写真や動画を撮っています。

あとこれもいいですよね!くもんのパズル!

月齢に合わせてパーツの数や大きさが変えられます。

そうそう、端っこから固めて行くのがいいんだよね。

家族みんなで協力します。

そしてついに、最後のピースだ!!

やったーーーーーーーー!!!!

とまあ、このシーンは何カットかあるのですが、もう可愛くて可愛くて。

本当に嬉しそうじゃんか。可愛い。

次は大好きな昆虫や海の生き物など図鑑をみんなで読む事に。

この辺で、ミミズを食べるっていう虫の話になって、

みんなで美味しいのかな?なんて話していたのですよ。

そしたら彼が、

「でもウインナーみたいだからね!美味しいのかもね!」って!!

はーーーーー、もう何て可愛いの。

この会話は3歳だなって感じがします。

2歳は言葉を習得していく時で、3歳は言葉と世界が繋がっていく感じ。

でも正解という概念みたいなものに囚われてないからイマジネーションがすごくって

お喋りが本当楽しい時です。

(勿論、個人差は大きく出る年齢ですが。)

そうだね、私はミミズ食べた事ないからな。

あながち君の言う通り、ウインナー的な美味しさあるかもね!!!

とにかく図鑑2冊でこんなに沢山リアクションがあって、

何と最高な3歳か。

さて、とっても暑いお外へちょっとお出かけ。

自分でリュック背負ったのね、可愛いね、本当。

8月の頭の撮影でしたので、とにかく沢山のアレが見つかります。

そう、コレです。

さすが、生物好きだね!

公園ではポージングのお写真なんかも撮って。

でも早々に逃亡。

そしてコケて泣く。(はあ可愛い。)

そして早々におやつタイム。

そして、パパに水鉄砲持ってかれて泣く。

もう可愛くてたまらん。

水鉄砲も楽しみました!

(この切り替えの早さもいいよね。)

とっても暑い日でしたので30分程で切り上げてお家へ戻ります。

何か、本当、人の写真だと私も客観的に見れて分かるのですが、

こういう子供の無駄な動き?が可愛いのですよね。

長男6歳の無駄な動きに毎日イライラする私ですが、

もっと我が子の『無駄』、愛していこう・・・・。

さて、撮影の時間もそろそろ終了です。

今回のブログで、3歳のお子様を持つ親御さんが

「今だ!今、日常写真を撮ろう!」と思ってくれたら嬉しいなと思います。

プロに頼むんでも、自分で撮るのでも、3歳は写真としてとてもいい年齢だと私は思います。

正直に言って、私は長男が4歳になってから写真量がガクッと減りました。

これは勿論人によると思うのですが、

本人が動画などをよく観る様になって動きが減ってきたり、

逆にポーズしたり意識したりして自然な表情が撮りにくくなったり、

自分が妊娠してつわりで撮れなくなったり、

次男が生まれてついつい次男中心に撮ってしまったり。

だから今思うのは、やっぱり0~3歳位は本当いくら撮っても撮りすぎという事はないなと。

 

ちなみに2歳について自論を展開させてもらうと、

『子供はコントロールできない』というのはどの年齢も前提としてあるのですが、

コントロールでなくても、私はコミュニケーションは取って、

楽しい気持ちのまま誘導するみたいな事は、

アニバーサリーや撮影会なんかではするのですが、

そのコミュニケーションも全く取れない事多々ありが2歳です(笑)

撮影会なんかでは2歳さんの場合、

ずっとどんぐりを拾っている画、とか

ずっと走っている画、とか

そういう事もあります(笑)

それが可愛いのですけどね!

日常撮影ならその感じもまたそのままでいいのでありだと思いますが、

とにかく2歳さんでお写真を撮る時は、

こちらの事前イメージは極力持たない事が成功の秘訣だと思います(笑)

(私は子供の年齢としては2歳が1番好きなのですがね。

長男も2歳が本当可愛かった。

片言が最高に可愛い時期なので、個人的には動画撮影がお勧め。

イヤイヤ期とも言われているので、ケータイカメラとビデオが大活躍!)

女の子は3歳は七五三がありますよね。

私、3歳七五三、大大大好き、特にお支度撮影大大大好きなのですが、

なぜかって、剽軽な様子が撮れるからだと思います。

「ひょうきん」の中には、

着物着ないだとか、着付けをしたのに脱いじゃうだとか、

口紅を自分で塗って妖怪人間みたいになっちゃうとか、

わーーーー!!!って事が多分に含まれてますが、

それが可愛くって最高なのですよね。

3歳というおちゃらけ年齢故の可愛さを撮れるのが幸せで楽しくて、

だから男の子も3歳七五三しましょう!ってずっと言っていますが、

でも、性差でモノを言いたくなけれど、3歳男子・・・

やっぱり女子に比べて、着物を着せるハードルは高めであります。

子によるのですがね、勿論、「その日」の気分にもよるし。

でも、「嗚呼、うちの子は絶対無理タイプ」って方も、

3歳は写真撮りましょう!と言いたいです。

そんな方に、3歳日常撮影を推していきたい。

というか、私撮りたい!!3歳が撮りたい!!得意だと思う!

 

という事で、ご依頼お待ちしています!

今年も3歳女の子の七五三のご依頼を沢山頂きましたが、

3歳男子の親御さんからも、日常でも勿論七五三でも、ご依頼お待ちしております。

今回は3歳推しのブログではありますし、

私の場合0,1歳さんの日常が多いのですが、

勿論、それ以上の年齢のお子さんもお待ちしています。

どの月齢、年齢にも今しかない愛しいシーンばかりです。

でも、とにもかくにも

「お前は3歳、3歳の日常をもっと撮りなさい」

というお告げを頂きましたので、

依頼が爆発するのはこれからとしても、

私は3歳も沢山撮っていくと決意したのでありました。

最後にお知らせとなりますが、

来年の年明け頃を目処に、今年着手出来ずにいましたホームページの大々的なリニューアルを予定しております。

現在のプランが無くなるなどはありませんが、

内容の変更やプラン追加は予定しております。

ありがたい事に、昨年の5月に産後復帰してから日常撮影のご依頼を本当に沢山頂く様になりました。

今は全撮影の7,8割が日常撮影です。

日常撮影を広めたい、手の届きにくいものでない様にと

お得なプラン設定ではじめましたが、

ご依頼数が増えた事により改善すべき点が出てきました。

常に「数より質」を重視して仕事をしていきたいと思っていますので、

ご依頼頂いたお客様に、より集中できるプラン作りをしたいと思っています。

最近、地方の方からのご依頼も増えて参りましたので

出張の規定なども見直したいと思います。

またリピーター様向けのセットプランなども検討しております。

 

まあ、あと3ヶ月程度で出来るのかというところでもあります。

目標は1月リリース、ダメなら4月で!!

新しいプランに関して、皆様にストーリーズで質問などさせて頂くかも知れませんので、

その時はご協力頂けると嬉しいです。

どうぞ宜しくお願い致します*

梅雨とコロナと日常と、何しても可愛い次男はさておき長男の話。

こんにちは。CuiCui Photo Works フォトグラファー沼山かおりです*

長かった梅雨が明け、毎日暑いですね。

それにしても本当今年の梅雨は長かった。

この時期も相変わらず『日常撮影』ばかりしていたのですが、

殆どの時間をお家で撮影する日常撮影で曇りの日ばかりが続き、

「今日も光量が足りませんね」という、

フォトグラファーにとってはまあまあ難しい状況が続きましたが、

おかげで曇りでの室内撮影にすっかり慣れました。

また、ちょっとアンダーめな私の写真には曇りの日のトーンは割と合っていて、

撮影させて頂いたお客様のお写真の全てがお気にいりとなりました。

さて、本日のお写真もとある小雨の降る日の『育休と日常とか、プラン』のお写真から。

朝にお伺いして登園前の様子から撮影です。

到着したら既に朝ごはんを待ちきれない次男ちゅんがスタンバっておりました。何と可愛い。

そして、長い付き合いになる、こちらお兄ちゃんです。

ママとも撮影に関してあうんの仲でありますので、

『朝ごはんはパンいち、オムいちで良し』という、

ナチュラルな入りが実現しております。

そして、『うなじ写真家』としてせっせとキャリアを積んでる私なのですが、

instagramの方に定期的にまとめてポストしております。)

こ、これは!!!最強のうなじ!!!!

彼のハーフバースデー日常撮影の際も、チョビンのうなじをしっかり撮影していたのですが、

そこからの第二形態は、予想だにしなかったカール要素が加わっていて

何とも可愛い仕上がりに!!!!

はーたまらん。

勝手に「おたまじゃくし型」と命名しました。

そしてこれは完全なる私情なので申し訳ないのですが、

私が今個人的に1歳半のうちの次男ちゅんが可愛くて可愛くて仕方なくって、

だからもう、世間の同じ位の月齢の子が可愛くて可愛くて仕方ない!

何ていうか、長男より次男を愛しているとかそういう事ではなくって、

単純に、長男の成長により一度失ったもちもちの個体が再来した!

という可愛さ。

単純に1歳前後の個体特有のアレコレがたまらなく可愛くて病気ってだけです。

ほら〜〜〜〜〜。

この脇肉が井戸端会議してるスポット。

もう、たまらん!!たまらん!!!

と、まあこういう風に、

「何ちても(しても)可愛い!!!」という次男君は、

このブログの結びまでずーーーーっと、何しても可愛いので先に言っておきます。

でも、今日注目したいのは、そんな中での上の子の長男君。

3歳半のお兄ちゃんとはお宮参りの撮影からの仲でありまして、

成長をずっと追わせてもらっています。

今回の撮影で気付いたのですが、

ちょっとおちゃらけたり、こうやってふざける様になってきました。

嗚呼、可愛い。3歳って、第一次変顔期ですよねえ。かわい。

私は日常撮影においても割とコミュニケーションを取る方なのですが、

ちょいちょい私の方を気にしてはおふざけをしてみる。

「いいから早よご飯食べんかい。」という、

そして、奥では黙々とご飯を食べ続ける次男という、

これも本当うちの兄弟と一緒で愛しくてたまらんのです。

本当不思議ですが、2番目の子ってよく食べますよね。

食や睡眠など、一人目で苦労したお母ちゃんのデータを忖度して生まれてくるんかい?

という位育てやすい、という事はよく聞きます。

パパさんは既に出社後で、

コロナウイルスによりお兄ちゃんは長い休園がもうすぐ明ける、

次男君は延期になっていた慣らし保育がスタート、

ママはもうすぐ職場復帰という日の朝です。

もう、絶対立つよね、ごはんの時。私調べでは、男児ほど立つ。

そしてずっと遊んでいて食が進まないお兄ちゃんの頭にはしらすとお米粒が。(仕込んでません。)

そして、捕らえられ、人間の栄養となるべくパッケージングされたにも関わらず

食べられる事のなかったしらすさんのご遺体が。

この写真をみたママさんから「命・・・・。」という感想を頂きました(笑)

もう本当何してるの?食べて下さい。(可愛い)

そこで最終の必殺技、『ふりかけなら食べれるでしょうが』です。

嗚呼〜〜〜〜、めっちゃ分かる!!!

子供って、サッサっと均一にかける事が出来ないんですよねええええ。

1箇所にドサっとかかる感じ、愛しい!!!

そんで、はいはい。

黙々と食べてるねえ、可愛いねえ、何しても可愛いねえ。

ちょっとおお!!!!次男ちゅんは何でこんなとこにお米粒付いてるのお!!!

私がうなじばっか撮ってたの気付いてたんか!!(仕込んでません。)

と、そんなこんなでもう保育園にも遅刻しそうなのでご飯は切り上げ。

お兄ちゃんはおトイレでございます。

はーーーーーー!!!次男ちゅんまだ食べてるーーー!!!

カニカマ持ってるよおおおおお!!!(可愛い爆)

鼻の頭にもお米粒付いてるーーーー!(仕込んでません。)

もう、たまらん!!!!

本当、産んでよかったよーーーーーーー!!!(勿論、私は産んでいないです。

可愛すぎる時に私が子供たちに良く言うやつ。)

これね、この景色ね。

今は当たり前の景色だけど、どれだけ尊いかちょっと分かってきちゃったのですよね。

1人目の育児の時はいっぱいいっぱいだったところもあるし、

勿論都度可愛いのだけど、今の可愛さがあっという間に過去になってしまう事は

よく分かっていなかったな。

嗚呼、もう無理だ。可愛すぎる。

何でそんなオムツズレてるんだ。セクシーラインが見えてるじゃないか。(仕込んでません。)

そしてこの3枚。

『男児×2育児のわやさをケツだけで表現してみました。』とのキャプションで

instagramに投稿したら沢山のいいねを頂きました。ありがとうございます!

最高ですよね。

お兄さんパンツとおむちゅのダブルキラーです。

何だろう、今回のブログで言いたい事を先に言ってしまうと、

色々な会話も出来る様になってきて、

次男も生まれて、

もう何しても可愛い、何しても許していいかという年齢でなくってきた頃以降の長男に

ついつい厳しく当たってしまったりする自分が、

この日の写真を編集していて、ハッとしたのですよね。

長男のまだまだまだまだ可愛いところ、

ひょうきんなところ、

愛しいところ、

日々ちゃんと見れてるのかなと。

プライベートでもこの撮影でも、次男ちゅんの可愛さにボカーーーン!となっている訳ですが、

編集していて、このお兄ちゃんの愛しさがスコーーーンと入ってきて、

(ボカーンとかスコーンとか、語彙力・・・)

なんだか、日々自分の長男へのついつい厳しく当たってしまう面に気付いていたので、

これじゃいかん!!と思ったのです。

嗚呼、でも、まあやっぱり、1歳前後のこのビジュアルは反則ですね。

可愛いしかない。

(ママが私に用意してくれた爽健美茶を取られました!)

長男のおふざけに対して、制限のある毎日の中で

可愛いと思える時なんて本当に少なくて、

「静かにして。早くして。」「何度言えば分かるんだ。」という言葉を何度も口にしてしまうし、

登園の時間とか、寝る時間とか先の事ばかり考えて、

今の長男をちゃんと見れてないのだろうな。

 

でも同時に、やっぱり写真てすごいなとも思いました。

実際にものを見てる時は、同時に頭も動いているから、

頭の中と見てるものが一致しなければ、

実際「見えて」はいないし、記憶にも残りにくいのだよな。

それに反して写真は、まず「見せる」から頭が後から付いてくる感じ。

その周辺の感情を絡めて付いてくる感じです。

(私はよくお客様に、「この写真はこの時こういう事があって」とか

「こんな事を喋っていて」という事を伝えると、

「沼山さん記憶力がすごい!私はすっかり忘れていました。」

とか言われるのですが、それは私の記憶力の問題ではなくて、

私が集中して撮影しており、「見る」と「頭」が一致しているからだと思う。)

さて、登園時間が迫ってまいりましたので出発です。

これ、小さい工事の現場監督みたいで可愛すぎる!

1歳児をお持ちの方はヘルメットと長靴をすぐに履かせよう。

モノクロの写真だとお分かり頂けるかなと思うのですが、

普通に小雨が降っております。

雨の日の自転車登園って本当大変ですよね。

本当、お疲れ様です!

私は保育園前で待機します。

さて、お兄ちゃんだけ戻ってきたのは、

先に少し書きましたが、撮影は6月末、

今年入園の次男君は先に慣らし保育がスタートしてますが、

お兄ちゃんの通常保育はママの仕事復帰に合わせてもう少し先になります。

なので、慣らし保育の時間だけお兄ちゃんとの2人時間になります。

なかなかこういう状況はないですよね、長男と2人時間!

コロナがもたらしたこんな日常撮影もいいですよね。

って事で、私たちは近くの図書館へ向かう事にしました!

図書館に到着。

まだちゃんと文字が読める訳ではないので、感性を頼りに本をどんどん選んでいきます。

感性チョイスなのでね・・・。

感性チョイスなので。

持って帰るの重いなって位沢山借りました!(図鑑系あり)

さて、次はおやつを買いに近くのコンビニへ来ました。

この「牧場の朝」を贔屓にしているお兄ちゃん。

うちの次男もこれ大好きで毎日食べてます!

カゴも持ってくれて頼りになるね!

(このマウントレーニアのクリーミーラテは私も大好き。毎朝飲んでます。)

嗚呼、なんかこの辺とかも、上の子の可愛さに改めて気付いたシーンです。

私もあえて長男と2人きりで出かけるとかしたいなと撮影をしていて思ったのでした。

この時は、ママが一度自宅に戻っている間に長男君と私2人で水溜りで遊びながら待っていた時のシーン。

草と逆さまにしたお花を船に見立てて遊びました。

さてそんなこんなで、もう次男君の慣らし保育が終了する時間になるのでお迎えに行きます。

わたくしもカメラ持って走って追いかけます!(38歳がんば!!)

はいはい〜〜〜、おかえり次男ちゅん♡

泣かなかったかい?慣らし頑張ったね〜〜〜♡

さてさて、雨も上がっているのでちょっと公園で遊んでいく事に。

はい、ドボーーーーン。

お兄ちゃんもいこうとしております。(まあ既に私と水溜りで遊んだ時点で結構ビショビショになっていたのだけれど。)

はーーーーーー、可愛い!!!!

これを見て、私も近いうち次男を水溜りに投入しようと決意しました。

あ、いったのですね、お兄ちゃんも。

あ、コケた!

はーーーー、もう、お砂場の妖精さんかな??

可愛すぎる。

そしてインスタでもちょっと前に投稿しました、これ、

1歳前後が脇を持たれてブイーンと運ばれるやつ、

これが私は大好きです。

もう本当、忙しい平日に水溜りドボンされたら、「が ーーーー!!!」となりますが、

日常撮影の日だし、思いっきりやるのがいいですよね。

これもママさんが分かってくれてるからこそのシーンです。

さ、今度は3人で帰宅だ帰宅だ。

と、自宅に着く直前で眠気に襲われた次男ちゅん。泣く。

自転車置かなきゃいけないし、荷物とかあるし、

とりあえず置きっ放しの次男ちゅんですが、顔!

もう限界そうです。(ひー可愛い。)

嗚呼!傾いてきた!!

あとちょっとで玄関なのに、こういうタイミングで寝ちゃったりするのですよね。

世の中のママさんみんな!!お疲れ様です!!!

嗚呼、可愛い。嗚呼、可愛い。

どろんこズボンをとりあえず脱がせて置いてみたものの、

えーんと泣いてゴロゴロ。

モザイクかけておりますが、保育園帰りの象徴、

名前入りオムツとあんよが何とも何とも可愛い!!!

お兄ちゃんもびしょびしょズボンを脱いでしっかり手洗い。

そしてふりだしに戻る。

そこには朝私がお伺いした時の風景が。既視感。

眠気はどこかに行ってしまった様で食い気がいらっしゃい。

どーじょしてくれた可愛い!!!!♡

はあ、くるんの髪型本当可愛い。

この天パーは、パパさんの家系のものらしくて、

パパのお姉さんのお子さんがそっくりな髪型らしいです。

2人目にして現れいでたDNA。遺伝って面白いですよね。

手もしっかり洗ったお兄ちゃんはドーナツとグミ!

いいよねえ、赤ちゃんてのは自由で。

お兄ちゃんはちゃんと座って食べなきゃだものね。

いいよねえ。

もう本当、可愛すぎて私は爆発しました。

そしてこれね!!

何で、はみケツしてるんか!!!!!

これも仕込んでませんからね。奇跡の子です。

ママはカフェラテとアルフォートで。

こうして、少し早いおやつの時間、

次男君慣らしお疲れ会までで撮影は終了。

最後、私にもマウントレーニアを用意して下さいました。

いつもありがとうございます*

そして、いつも素晴らしい感想をくれるママさんから、

今回の納品後はこんなメールを頂きました。

 

“次男は存在してるだけで超絶可愛いというか、

人間なのか何というか位の存在なのでさておきなのですが、

今回写真を眺めていて長男の可愛さに泣きました。

自粛中も楽しんではいましたが、それでも

「おかーさん、見てて、ねえねえ、おかーさん」

に、ア”ーーーーーーっと思う事も多々ありましたし、

次男がグズグズしてるとか米を撒き散らしてるとかは仕方ないと思えるのですが、

そのチリツモ我慢が長男のちょっとした粗相に牙を向いてしまっている様な気がしないでもなく。

とっさに大きい声を出してしまう事もあるし、

嫌味っぽい言い方をしてしまう事もあるし、

大人と同じ理解を強要してしまう。

 

でもまだ3歳。ホントかわいいな、と写真を見てしみじみ思いました。”

 

この感想を頂いて、

めっっっっっっっっっっっっっっっっっっっちゃ、分かる!!!!!!と、

太字にした部分ですが、私も本当ソレです。

に加え、正直に言って、

6歳になった長男に素肌を触られたり、

しつこくチューとかギューとかを求められると

生理的に拒否反応が起こる事が増えてきました。

これは自分でも結構びっくりしていまして、

長男が乳児の頃なんかは、

「はあ、いつまでチュパチュパできるのかな〜」

とか言っていた訳ですが、

長男の成長に従って、私も変わっていってしまうのだという事は衝撃でした。

私は変わらずに、息子達だけどんどん成長していって、置いてかれるだけだと思っていたのに。

 

でも、まあ、多分これは正常な事なんだろうなとも思う。

本当にそのまま私は変わらないのなら、

ゆくゆく嫁をいびったりするアブない路線にいく可能性も高いですよね。

子供が成長して離れていくのと同じ、

私もまた私に戻っていく様な序章感ここ最近あるのですよね。

(大袈裟に言えば、最後の子である次男を産み終えて、もう終わりに向かっていってる感じでしょうか。)

 

だからこそ、こう思いました。

多分、そこからが本当の子育てなんだろうなと。

1歳半の次男はまだまだ私の一部、分身の様ですが、

長男はもう立派な一個体で、私と長男はしっかり1対1、

でもまだ幼い者、

私の人間力が問われるのはここからか、と。

 

よく、次男といると「大変な時ね」とか街のおばあちゃんに言われたりするけれど、

私に半分くっついてる様な時の「大変」は、

私にとっては大した事じゃないな、と。

(勿論、乳幼児期の大変も大変だし、

一般的にそれが大した事ではないという意味ではないです。)

 

そして同時に、次男の今の「何してもかわいいたん」な時期というのも

本当に本当に短く儚いのだと。

子育ては、「何してもかわいいたん」でなくなってからのが長い。

私はやはり今の感覚をそのまま持っている事は出来ずに、

完全に忘れたり無くしたりはしないまでも、

薄れていく事は止められないのだろうと。

 

だから、私は今回の撮影で、

今しかない上の子の可愛さというのを、

お客様だからこそ客観的に感じる事が出来たし、

それが私の長男への色々な想いと重なって、

もう一度足を止めてじっくり見よう、長男を、

写真を眺める様に、頭と心と目のピントをしっかり現実で合わせなくては

と思ったのでした。

 

長男のランドセルが届いた今日、ちょっとセンチメンタルになっている沼山でした。