ブルガリアと日本のハーフの女の子のお宮参り*

こんにちは!フォトグラファーの沼山かおりです*

今日は以前こちらのブログでnewborn photoを紹介しました赤ちゃんのお宮参りのお写真を紹介します。

最近newborn photoを撮った赤ちゃんと再会できるサイクルに入ってきまして、

もうもうそれは田舎のおばあちゃんの様な気持ちになります。

お宮参り 写真

嗚呼〜〜〜〜〜〜、可愛い〜〜〜〜〜〜〜!!

なんでこんなに可愛いのかよ(大泉逸郎)。

そしてこのベビードレスの似合いっぷりが凄いです。

そして黒目が大きいの♡お人形さんみたいです。

新生児フォト newborn photo

これがnewbornの頃です。大きくなりましたね!

お宮参り 写真お宮参り 写真お宮参り 写真

今回はパパさんもご一緒です。やっぱり似てますね!でもこう見るとママにも似ている!

この撮影の時で2ヶ月でしたが、もうムッチリとしていて、少し大きめとの事でした。

お宮参り 写真

ババーン。掛着姿です!

得意げなお顔で、日本の着物も似合うね〜。

 

私のお宮参りの撮影は、まずご自宅にお伺いしてこの様な自然なショットや掛着姿の撮影などをしてから一緒に神社に向かうスタイルとなります。

さて、そろそろ神社へ移動ですがその前に授乳を。

その間私はもう一人の家族、私が来た途端にどこかに隠れてしまった子を探しに・・・。

お宮参り 写真

いた。

この警戒の眼差し。

私は完全な猫派で、実家でずっと猫を飼っておりますが、

実家の猫と同じでこわがりさんみたいです。可愛い。

お宮参り 写真

こちらは寝ちゃったみたいです。

このほっぺ、なんでこんなに可愛いのかよ。

私は赤ちゃんのほっぺを見ると、地球というか宇宙というか、そういうものと繋がった丸みなんだと思うのです。

この丸みの為に戦争なんて絶対してはいけないんだ、と思ったりする。

お宮参り 写真

さ、起こさないようにして、準備をして神社へ向かいます。

神社でおじいちゃんおばあちゃんが待っていますよ。

お宮参り 写真

タクシーの中で起きちゃいましたがご機嫌で到着。

おじいちゃんおばあちゃんとも合流です。

お宮参り 写真お宮参り 写真お宮参り 写真お宮参り 写真

新生児の頃も勿論ですが、反応が出る様になってくると更に可愛いですよね。

これで寝返りするともっと可愛いし、ハイハイするともっと可愛いし、

歩くともっと可愛いし、喋るともっと可愛くって、本当底なしというか天井無しです。

お宮参り 写真お宮参り 写真

私はちょっと厚かましいのですが、すでに息子に将来子供を作って早く孫を見せておくれと思ってしまっています。

息子まだ2歳ですけどね。

息子の嫁に「孫はまだかい?」などど多大なプレッシャーを与える姑にはなりたくありませんが、そう言ってしまう親御さんの気持ちは分かる様になりました。

子供が、子育てが、どれだけの「可愛い」とか「幸せ」とかにまみれているか今実感しているからですね。

で、また孫を抱く事でアゲインしたいという気持ちでしょうか。

(しかし私は独身や子供を持たないライフスタイルもいいと思っているので「子育ては素晴らしいわよ〜」とか言いたい訳ではありません。)

お宮参り 写真

ご祈祷中にまた寝てしまいました*

こちらの神社さんは祈祷中は撮影出来ませんが、祈祷後に中で自由に撮影させて下さいました。ありがとうございました!

お宮参り 写真お宮参り 写真

お宮参りは特に「幸福感」に包まれる撮影だと思います。

パパさんママさんは勿論、おじいちゃんおばあちゃんの愛情とか、

参拝中の周りの方々も赤ちゃんを幸せそうに眺め「おめでとうございます」と声をかけて下さったりします。

神様の前でこの子のこれからの健康とたくさんの幸せを願う、

本当月並みな言い方かも知れませんが赤ちゃんはみんなの宝物です。

お宮参り 写真お宮参り 写真お宮参り 写真

夏の終わりの、秋の始まりのお宮参りの日、改めておめでとうございます*

次は秋の撮影会で会えるでしょうか??

楽しみにしております!!

やっと息子の0歳、1歳の写真アルバム(一眼レフの)を作りました*

こんにちは!フォトグラファーの沼山かおりです*

11月の紅葉&年賀状撮影会沢山のご応募頂きましてありがとうございます!

撮影会というのはリピーターさんがやはり多くて嬉しいです。

これまであまり自主開催の撮影会の企画はしてこなかったのですが、

またお客様に、成長したお子様達に会える機会なんだと、

今後は春の桜(3月)、初夏の新緑(5月)、秋の紅葉(11月)は自主開催する様にします*

家族写真 アルバム

さて、今日は「やっと息子の0歳、1歳の写真アルバム(一眼レフの)を作りました。」という話です。

もともと秋の七五三シーズンまでに商品としてのアルバム制作を考えていまして、

検討していた商材にて「ちょうどいいや」と息子アルバムを作ってみて品質の確認をしようと思いました。

子供写真 アルバム

ショールームでサンプルなんかを見ても自分の写真じゃないといまいちピンと来ないのです。

で、届いてみて手に取って、「良し、というか最高。」となりましたので商品化する運びとなりました!

息子のアルバムの表紙はごくシンプルに文字しか入れませんでしたが

商品化に当たって現在デザイナーさんに表紙デザインとロゴの制作をお願いしております。

10月中旬頃には最終デザインが決定したものをリリース致します。

それまでの仮として価格や内容などを先にHPの方に載せるよう今準備しておりますので、七五三撮影などでアルバム検討している方は見て頂けると嬉しいです*

子供写真 アルバム子供写真 アルバム

ここからは個人的に「子供のアルバムをどう考え、どう作ったか」という話です。

・年齢ごとに1冊にしよう

・両家に渡せる様にプリントした写真を貼るタイプではなくオンラインで制作できるものにしよう

・一眼レフで撮った写真のアルバムは徹底的に「写真集」にしよう

という事です。

子供写真 アルバム

・一眼レフで撮った写真のアルバムは徹底的に「写真集」にしようについてですが、

うちは夫婦でカメラマンですが、カメラマンにしては我が子の写真をさほど撮りません。

私は記念日や旅行の際も「重いから」という理由でカメラを持ちません。

私が一眼で息子を撮るのは本当に日常の何でもない日です。

子供写真 アルバム

記念日や旅行などはスマホ写真のみという事が多いので、

過去ブログ「わたしは溜まったこどものスマホ写真をこうしてブックにしました*」的にまとめたものと対照的に今回は「いつも私が(母が)見ているいつもの息子写真集」にしました。

こども写真 アルバム

こだわったのが「1ページに写真を大きく使う、たくさん載せない」という事です。

これは商品化するアルバムでもこだわらせて頂きたい部分です。

こども写真 アルバム

そして「ただでさえセレクトでカットできないほど可愛い我が子の写真が多いし、ページ数も増やせばそれだけ高くなるのに、あえて2ページ分も使って風景写真を入れたりする。」という事です。

なぜかと言われれば「リズム」と「感情」というところでしょうか。

こども写真 アルバム

そう、リズムなのですが、

アルバムを作成していてこれ凄い大事だなと思ったのです。

例えば上の連写の写真、息子がまだハイハイしてた頃の私に向かってくる超絶可愛い姿です。

この写真をどう配置するかのリズムは写真を撮ってる自分だからこそ言うまでもなく良く分かっている事です。

左ページ一番下の3枚目の写真だけ載せてもダメなのです。

上の2枚もあって「どんどん迫ってくる」というリズムがないと。

「どんどん迫ってくるビジュアル」が私たち母親にはたまらないからです。

お客様の写真であってもこのリズムは私が撮ってるものであれば勿論感じる事ができます。(「リズム」とか「感じる」とかちょっと気持ち悪いですが・・・)

そうすると写真のセレクトや配置の枠組や抑揚みたいなものが自然と分かってきます。

こども写真 アルバム

あとはやはり「笑顔でない写真が重要」であるとも思いました。

アルバムの写真が全部笑顔でご機嫌で可愛かったら

いくら我が子と言えども見ていて飽きてしまいます。

こども写真 アルバム

うちは撮られるのも苦手な夫婦ですので家族写真を撮ってもらうとかいう事がありません。

なので息子の誕生日の日は近所で三脚を立てて、唯一の家族写真を撮ります。

アルバムの最後は誕生日の日の写真。

 

作っている最中からそうだったのですが、

0歳の息子には申し訳ないけど1歳の方が見ていて圧倒的に面白いです。

勿論0歳も可愛いのですが、やはり色々反応やできる事が増えてくる1歳の写真の方が動きがあって面白い。

これは2歳のアルバムはどうなるかな〜、楽しみです。

(でも2歳は「しゃべり」が面白いからな。喋りは撮れないしな。)

 

そしてやはり「写真はプリントなど手に取れるものにしてこそ」という事。

写真集が届いて手にした時の幸福感とか高揚感とか、

私は撮る側の人間としてはモノにして一緒に提示していかなければと強く思いました。

 

息子のこのアルバムは私にとって最高の宝物だし、忘れたくない息子の日常がしっかりと詰まっていました。

一人でも多くのお客様に

いち母である私が感じた幸福感と同じものを今後アルバムで提供できたらと

そう思いました。