お家フォトと私の家族感*【Yuuちゃん】

こんばんは、CuiCuiヌマヤマです。

今日はお家フォトのお写真紹介です*

マタニティフォトを撮らせて頂いたのですが、う、う、う産まれた〜♡

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ようこそ世界へ!!君を歓迎しない存在なんていないよ、ホントかわいい!

 

私はフリーランスになってから「何でも撮ります」的な事はしようとしてなくて

何でも撮れますがやはりファミリー、ベビー、キッズの撮影が好きで特化したいと思っています。

でもこの分野なら何でもというのもまた違う、

最近前に流行ったおいずみいちろうさんの「孫」って歌の気分なんです。

彼が自分の孫を抱き「なんでこんなにかわいいのかよーーー!!」

と世の中に叫びたくなった気持ちがよく分かる。

沢山子供を撮れればいいのではない、パーソナルというかそのファミリーのおじいちゃんみたいなカメラマンでいたいんです。

おじいちゃんなら孫の誕生日も忘れないし成長を楽しみにしてる。

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私は自分に「なんでファミリー撮影が好きなの、何で特化したいの」と問うと

自分の深いところに行き着くと思います。

わたしは華の独身(死語かな)だし自分の世界一かわいい子供もいません。

わたしの「母性」というものは100%その撮影する被写体に放出されます。

まさにいちろうの叫びをシャッターに乗せてます。

 

私の家族感について個人的な事になりますが、物心つく頃にお父さんと戦って、お母さんと弟と3人のいい感じの家族形態になりました。

母は母でもあるけど女であったから、父が写ってる写真を夜に一人ビリビリに破り庭で燃やしてしまってもおかしくはなかったでしょう。

でも取っておいてくれた。

わたしは何度も赤ちゃんの私と父の、母と弟と、昔の写真を見ます。

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私が赤ちゃんだった頃の父に抱かれた写真を見てそこにあった愛情とかそうゆうものは事実というかそうゆう事が分かるから、写真に写るってるものを否定はしない。

 

私には母と弟で充分幸せでしたが私にその後記憶に残る家族の画は

何というか「暗い廊下の先のリビングから漏れる光」だったり

「夜中にひとりで電気が消えたままの部屋でボンバーマンをする母の背中とテレビのブルーの光」とか。

私が撮るのは光に溢れた柔らかい「幸せ」な写真ですが

本当のわたしには影の反映がある。

 

家族は、いいものだけど大変なものでもあります。人生だから。

「家族の笑顔の写真が撮りたいんです」

というのは私にはちょっと違くて、ただ自分の影の投影をしてるだけかもしれません。

 

 

とか何とか言ったけれど本当どの子もかわいくってただの赤ちゃんキチガイかもな。

明日からAnju×CuiCuiのベビーマッサージ&授乳フォトのNewレッスンが始まります!

また様子はアップしますね。

赤ちゃんの海に溺れてきまーす♡

 

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