今日の主役はこの2人。

こんにちは。CuiCuiフォトグラファーの沼山かおりです*

今日は長女さんの1歳や七五三の撮影もさせて頂いた大好きなファミリーの、

新しく加わりました弟さんの1歳記念のお写真です*

 

そして今回のもうひとりの主役。

犬 子供 1歳 誕生日 撮影

長女、長男より先輩でありますモス君7歳です。

 

撮影を開始する前にパパさんから、

「実はモスが病気をしまして余命宣告を受けました。だから今回はこいつも主役で撮ってやって下さい。」

と言われました。

 

私にはかつて17年間一緒に暮らした猫がおりまして、

その子を失った日の事を咄嗟に思い出してしまいました。

目の前のモス君は生きていますし、衰弱している様な素振りもなく前に会った時と何も変わらない。見た目にはとても元気です。

だから、そうしてうちの猫の最後の日を思い出すのは失礼だし不謹慎かも知れないです。

ですが、そう遠くない日に失うかも知れないという事を考えないで撮る事はできませんでした。

犬 子供 1歳 誕生日 写真

4歳になったすーこさん、久しぶり!!

ストライダーを上手に乗りこなしており、得意げに見せてくれました。可愛いぜ。

犬 子供 1歳 誕生日 写真

いつもの様にモス君のお散歩コースで撮影。公園へ向かいます。

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そして彼が1歳を迎える長男君。

前回のすーこさん七五三の日はまだお腹にいたのに、出てきたんだね!はーー可愛い!

犬 子供 1歳 誕生日 写真

今日の主役の2人はとっても仲良し!

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私がこのファミリーを大好きな理由の一つに、

撮影中にパパさんが我が子たちに対して「わ、可愛!可愛いわ〜」と惜しげもなく口にするという所があります。

普段私たちは、家族だけの空間では我が子に対して「可愛い♡」を連発し、

チュッチュ、チュッチュしていると思います。

ですが、撮影の際にいるカメラマン(私)は他人であり、割と親御さんはセーブしてしまいます。

でも私はぜひパパさんの様に、撮影中は惜しみなく愛を爆発させて欲しいと思っています。

(あとこんなにハイカットのスニーカーの似合うパパさん他に知らない。)

もう一つは、ママさんも100%の爆発を見せてくれる所です。

写真の表情を見てもらえれば分かって頂けると。

(PUFFYのゆみちゃんに似ているな〜ってずっと思ってた。可愛いです♡)

それにしても、吊るされた弟君もすーこさんジャンプも落ち着いた様子のモスさんも

本当みんな可愛い。

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みんなでよーいドン!の競争をしました。

ひとり、何か有利なモノに乗っているすーこさんがトップです。

2番手のモスさんは恐らくトップをはれるはずですが、妹に譲ってあげてる様な気がします。

弟君は勝負に無関心です。

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次は5人のファミリーショットを撮ろうとするも、

弟君の笑いを取れないカメラマン(私)を見兼ねたすーこさんがアシスタントになってくれました。

「ぷるるるるる・・・」と口を鳴らすすーこアシスタント。

この口、見れば見るほど可愛くて抱きしめたくなる!!!

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次はすーこさんが手綱を持ってみます。

モスは真っ直ぐ私に向かってきて飛び付きながらペロペロ舐めてくれます。

「ぎゃ〜〜〜、やめて〜〜〜!」と言って逃げながらシャッタースピードを上げてまた構える。

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もしかしたら私はもう会えないかも知れない。

この走ってくるモスの顔をファインダー越しに良く見ておきました。

そして喜んでペロペロされました。

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モスすきすき〜のポーズ。

多分、お兄さんというより親の様な気持ちで2人を見守っているのではないかなと思うのです。

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さて、そろそろ帰りましょう。

この袴前抱っこ姿が頗る可愛い。何かのキャラっぽい。

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毎年恒例のエントランスでの撮影もして、お家に入ります。

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お姉ちゃんのおトイレ中にイタズラしに侵入!

きょうだいのこんなシーンてたまりませんよね。とにかく何してても可愛いです。

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この写真を見て私の息子にもこんな時があったと、

ハイハイもいつの間にか過去のものになっていたのだな。

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とにかく1歳の、この頃の赤ちゃんぽさの何と可愛い事か。

「どんどんちょーだい!」という気分でシャッターを切りまくります。

犬 子供 1歳 誕生日 写真

授乳も撮りましたが、とにかく可愛い。

犬 子供 1歳 誕生日 写真

最後はみんなで「待て」のお写真。

しかし、後ろの裸んぼの動きが怪しい・・・。

犬 子供 1歳 誕生日 写真

あ!やっぱ食べた!

犬 子供 1歳 誕生日 写真

ご満悦な表情。あ〜可愛い。

 

本当に折々に撮影させて頂き、ありがとうございます*

いつも、このファミリーの家は去りがたい気持ちになります。

モス君の事は衝撃だったけれど、でも最後は「また会おう!」とお別れしてきました。

また会いましょう。

また会えたら本当に嬉しいです。

ついに戦隊モノにハマりました。私も・・・。

こんにちは。CuiCuiフォトグラファーの沼山かおりです*

この時期フリーランスを追い詰める「確定申告」。

終わりました、やっと。

という事で、今日も箸休め的息子の事をただ自分の為に書いていこうと思います。

息子 写真 戦隊モノ

今日で2歳10ヶ月(アーーーー、最高の2歳があと2ヶ月で終わるーー。)の息子ですが、

タイトルにある様に、ついに戦隊モノに興味を持ち始めました。

うちにはテレビがないので、息子の情報源はもっぱらYou Tubeです。

「チャンネルとうろくよろちくね〜〜!」とか言ってるので、もう立派なYou Tuberです。

息子が大好きな子供You Tuberの「がっちゃん」の動画から

少し前の戦隊モノ、『列車戦隊トッキュウジャー』に興味を示したので、

TSUTAYAにてDVDをかりてきて観せたところハマりました。

息子 写真 戦隊モノ

息子は靴べらで変身します。(日曜の朝なんでまだパジャマです。)

「トッキュウチェンジっ!!!」

息子 写真 戦隊モノ

かつてまだ自分が独身の頃、

「将来子供が戦隊モノ、もしくはプリンセスものにハマって、トレーナーを着たいだとか、ソレ系のおもちゃが家のインテリアを壊していくの嫌だなあ〜。」

とか思っていました。

しかし、妊娠した瞬間から自分がどんどん、どんどん『我が子バカ』になっていくという事を分かっていなかったなと、今となっては過去の自分を鼻で笑っています。

息子 写真 戦隊モノ

とにかくも、戦隊モノにハマる我が子の姿もスーパー可愛いのであり、

変身ベルトを装着して喜ぶ姿を見て見たいだとか、

キャラもののトレーナーのダサさが逆に可愛い、とか思うものですね。

 

そして、「愛する人の好きなものは私も好き」の法則により、

私自身も戦隊モノにハマってしまいました。

子供の番組と侮るなかれ、人物像の描き方だとか設定なんかの脚本が結構しっかりしております。

息子 写真 戦隊モノ

あとは、戦隊役の若者に好みの顔の男の子がいる、というのもハマるポイントになります。

今回で言えば、トッキュウ4号(グリーン)の男の子。好みです。

しかしながら、息子トッキュウジャーの可愛さには本物も敵いませんので、

私は喜んで怪人役をやっています。

息子 写真 戦隊モノ

ところで、うちの息子はどうやらインドア派。

私も生粋のインドア派なのでしょうがないか。

休みの日も「まだねんねするの。おでかけちない。」と中年の様な事を言うので、

昨日は自宅でダンボールの息子の家を作ってみました。

IMG_4764息子 写真 工作

私も昔お母さんと作ったな。窓にはセロファンを貼ったりして。

これが何とも嬉しいのですよね。

子供といえど、自分だけのプライベートな空間にワクワクします。

そして息子はインターホンが好きなので、牛乳石鹸の箱でちゃんと作ってみました。

息子 写真 工作

私がクロネコヤマトの配達員になってお届け物をする、という遊びをひとしきりしました。

ちゃんと認印ももらいます。

息子 写真 工作

そしてお昼ご飯は自宅ピクニック風。

手作り炊き込みご飯おにぎりとコンビニの唐揚げをカーズのDVDを観ながら床で食べました。

この写真は椅子にカメラを乗っけてタイマーで撮ってますよ。

うちの夫はウエディングカメラマンなので土日は基本いません。

(まあ、いても撮ってくれないけど。)

なんで、「あ、このシーンは一緒に残したい。」と思ったらタイマー撮影してます。

 

そしてこの後はコテっと寝てしまいました。

息子 写真 工作

私はタイプ的に乳児育児より幼児育児の方に楽しさを感じるみたいで、

息子とおしゃべりでコミュニケーションが取れる様になってから

ますます育児が楽しくて、より息子との時間を大切にしたいと思う様になってきました。

しかし、どんなに育児が大切だろうとできるなら仕事はするという事にブレはないです。

育児と仕事のバランスについて考える事にも慣れてきましたが、

いつまで経っても、仕事をする事で息子に犠牲を強いてる様な感覚はなくなりません。

でも、我が子の為を考えるという事にしても、結局「我が子の頭になったつもりで私が考える」という事だと思うので、何にしても結果は今は分からないものです。

なので、最近は「本能に従う」というシンプルなバランスの取り方に落ち着いています。

まあ大々的に犠牲とか言う程、売れっ子な訳でもないのですが、

「これくらいの仕事が欲しいな」と思っている量と、

実際に来るご依頼の量は不思議と合致しているものです。

 

普段たくさん好きな仕事をさせてもらってるのだから、

息子とみっちり過ごせるこんな休日は、大切にしたいし、忘れたくないなあと思うのです。