あの双子さんのハーフバースデーと写真で未来に伝えたい事*

こんにちは!フォトグラファーの沼山かおりです*

私のブログは写真の掲載数が多いと思うのですが、今日は頗る多いです。

どれも可愛いすぎてカット出来ないのです。

以前も書かせて頂いたこちらのnewbornの双子さん。

新生児 ニューボーン

この写真は私も大好きなのですが、こちらのファミリーの双子さんのハーフバースデーの授乳&離乳食フォトの撮影にまたまたお呼びいただきました!

久しぶりに会えるという事で、まるで田舎の祖母の様な気持ちで嬉しかったです。

そしてハーフバースデーを迎えた2人とお姉ちゃんはこちら、ジャーン。

ハーフバースデー 写真

嗚呼可愛いです。

すっごいムチムチになっている〜。

このハーフバースデーの頃のムチムチ感て本当に可愛いですよね。

1歳近くなると無くなってしまう感じなので、6か月のお写真撮影おすすめです。

ハーフバースデー 写真

先に3人の写真を載せちゃいましたが、

時系列で言うと、この時はまだお姉ちゃんは幼稚園に行っていまして2人の授乳フォトからスタートです。

授乳フォト授乳フォト

この日はお姉ちゃんが甘えん坊の日で、ママから離れると泣いちゃうのでお先におっぱい。

この風景の何と可愛い事でしょうか。

双子さんならではで、一人がおっぱいの最中はもう一人はコロンと転がっています。

おもちゃや哺乳瓶などが転がっているのもすごくいいです。

あえて片付けないでもらっています。

授乳フォト

「俺はいい子で待ってられるよ。」とこの日ご機嫌な弟君です♡

授乳フォト

それではお待たせ次は弟君の番ですが・・・

授乳フォト

あ、やっぱり姉ちゃん泣いちゃった!!

涙の粒がダイヤみたいね〜。可愛いな〜。

授乳フォト

普段あまりやらないそうですが、同時授乳をしてみたら

2人手をにぎにぎしていて、可愛すぎて毛穴という毛穴から母性が吹き出てくるような感覚に襲われました。

離乳食 写真 085 106 111

おっぱいの後は離乳食です。

お腹が満たされてご機嫌が戻ってきたお姉ちゃんです♪

お茶々もごくごく。

離乳食 写真

そしてここで長女のお姉ちゃんが帰ってきました!

お母さんが行ってしまい不安げな顔を私に向ける2人。可愛い。大丈夫だよ、すぐお母さん来るよ。

離乳食 写真離乳食 写真

そしてみんな大好きなお姉ちゃん帰宅!(私も大好き!)

パピコを食べております。

撮影だから後でね、とかではなく、いつもの様に食べる、これがベストです!

ハーフバースデー 双子 写真

弟君は歯固めバナナをかみかみ。

大きくならないと食べれない魅惑のパピコ。俺もいつか・・・。

そして、ここから数枚のお姉ちゃんと弟君の動きのシンクロ具合が可愛いので注目して下さい。

ハーフバースデー 双子 写真ハーフバースデー 双子 写真ハーフバースデー 双子 写真ハーフバースデー 双子 写真

可愛い。

可愛すぎるともうそれ以上言葉が出ない。

可愛いと叫ぶ事しかできなくなるのですね。

ちい姉ちゃん(ドラマ「ひとつ屋根の下」みたいに)はというと、

やっぱりまだ泣きたい気分で3人のショットの為バンボに座らされるも仰け反る。

「なんでそんなに泣いてるん?」という表情でここでも2人はシンクロ。

ハーフバースデー 双子 写真

そしててんやわんや。

ハーフバースデー 双子 写真ハーフバースデー 双子 写真

可愛さのあまりガバチョ!と弟に乗るお姉ちゃん。

おもちゃ倒れてきて迷惑そうなちい姉ちゃん。

ハーフバースデー 双子 写真

私たち母親が「もーーーー!ちょっとやめてよ〜!」とぐったりするこの日常こそが

無くして改めて分かる

かけがえのない大事な子育ての思い出となるのだと、

そう、客観的には分かるのですがね〜。

その最中はなかなか余裕がないですよね。

ハーフバースデー 双子 写真

どうして洗濯物を畳んでる時に乗っかってくるのか、

どうして夕飯を作り始めた途端に「抱っこ〜!抱っこ〜!ぐわっご〜〜!!」と泣き始めるのか、

どうしてずーーっと私を追いかけてきて私の足元ばかりで遊んでいるのか、

どうしてそんなに真っ直ぐに私の事が大好きなのですか?我が子。

幸せと大変さが入り交じる中、

でもいつかこんな日も無くなってしまうのだと私たちは分かっていて、

我が子たちはいつしか勝手に、自分一人で大きくなったような顔をするのだと思います。

ハーフバースデー 双子 写真ハーフバースデー 双子 写真ハーフバースデー 双子 写真

私はいつも私が撮った家族写真の将来の事を考えるのですが、

子供達は成長していくに従って親からの愛情を疑ったり捻くれて解釈したりする時期が来るものだし、

親子でお互いに素直な言葉を交わせなくなる時期があります。

兄弟が憎たらしくなる時期だってあります。

「俺なんて、私なんて愛されてない」という孤独な気持ちになった時

「おいおい待って下さい、どれだけ君が愛されてるか、分からないなんて言わせません。」

とその様な目線や気持ちでもって私は家族写真を撮っているという、

それは何面かある中の一面ではありますが、

今をもって未来に訴えている部分が強くあります。

家族が撮った家族の写真はファインダーごしの直接の愛情ビームですが、

それとも少し違う、他人の私が目の前の愛情とか面白さとか可愛さとか家族をファインダーごしに内包したい、とそんな感じで思っているのだと。

今回のこのファミリーの撮影をして写真をよくよく見ているうちに気が付きました。

これまで撮影したどの子に対してもどこかで、

「君の受けてるこのすんごい愛情をずっと忘れないで!!」と思っていたなと。

 

また2人が1歳の頃にみんなに会えるかな、、、。

撮影依頼して、というアピールみたいで嫌だけどでも素直にまた会えるかもと思うと楽しみで仕方ありません。

今回もありがとうございました!!